
昨日のネタの続きです(汗&笑)。
セリカカムリが名キャッチコピー「男30 GTアゲイン。」で、「DOHC+4独」となったタイミングと時期を同じくして、セリカのLB・XXにもIRS(後輪独立懸架)がおごられます。
トヨタが誇る世界的名車トヨタ2000GT(コレは直6DOHCですが・・・)以来ということで、セリカカムリもセリカXXも、あの「T字グリル」が付いています ・・・ と言っても、これは後付けですがね(爆)。
これも私論ですが ・・・
セリカが、4気筒シリーズから6気筒シリーズへと軸足を移す決定的で歴史的な出来事ですね。
まず、画像から ・・・
4独になったのは、4気筒シリーズはLBのGTだけです。
セリカXX(これは元々LBスタイルのみ)は、ついに2800となります(DOHCではないですがね)。
この背景には、日産のフェアレディZ(この時は2代目かな)があったと信じて疑いません!
アメリカ人の恋人(?)、ダットサンのズィーカー(Zカー)は、この時は280Zですね、とーぜん4独。
・・・ この時は、まさに日産は社歌どおり ♪せかいーの こーいびとぉ~(世界の恋人)
日産の小型車市場をターゲットに入れつつあったトヨタは、
1980年代初頭には、スカG・ローレルには、コロナマークⅡ3兄弟、フェアレディZにはセリカXXと、完全に照準に入れるラインナップ展開をしていましたね(遠い目)。
そして ・・・ あのソアラ様(どうしてもこういう言い方をしてしまう・・・笑)が華々しく登場し、
我々お気楽インジェクション野郎達を「未体験ゾーン」に連れて行き、フェアレディZを「Z・ZONE」に閉じ込めてしまいます(上手い! ・・・ 自画自賛)。
おっと、ネタ先走り(おいおい、どこまで脱線していくんじゃい! ・・・ 汗)。
この小変更(というか大変更だよね)の目玉は ・・・ セリカXXの2800Gですね(爆)。
もちろん、セリカの主要市場は北米ですから、3ナンバーでもOK、OKなんですよね。
もちろん、我々は ・・・ 4気筒セリカ(LBとカムリ)の4独採用に感激してるんですけどね(爆~)。
セリカLBとXXは後輪周りはほぼほぼ同じですものね~、クーペには採用しないよね、4独。
ひどいよねー、「名ばかりの・・・」なんてやったのはクーペだったのに ・・・ 涙。
この画像、赤のセリカは ・・・ クーペじゃないかな? 汚ねぇーなぁ、正面からのアングルだよ(爆)。
セリカクーペの方は、モデル終了まで後輪は4リンクリジッドでした(流石、トヨタ ・・・ 爆)。
あ、ご心配をかけている32ですが ・・・ まだ、30個ほどあるようです、32用のエアフロメーター。
32は2個付いているので、この際ですので、2個とも新調します(1個 ¥41550)。
Posted at 2016/06/06 05:07:59 | |
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