
とりあえず画像(笑) ・・・ 初代のセリカXX登場時です。
セリカXXが「CELICA」の追加車種だったことがよくわかる広告ですね、「CELICA XX」とは書いてありません。
大きく「CELICA」(笑)。
「XX」って付けたことに、トヨタはすぐに大変後悔します。
前にも書いて、若い人から「知らなかったー」と絶賛されましたが(爆)、この「X」を並べるのは北米ではとある艶っぽいジャンルの映画のハード具合を示す指針だったのです(爆爆~)。
だから、輸出用のこのクルマは「セリカスープラ」と称しました。
・・・ 私は「XX(ダボレクス)」という呼称が好きです。
これは当面のライバル、日産のフェアレディZの「Z」に対して、「X」を2つ並べて、「どうだぁー!」って気持ちがあったんでしょうね、きっと。
Zは直6を載せていたので、トヨタは4気筒のスペシャリティカー・セリカに直6を載せて対抗しようとしたんですね。
それは、初代ではなく、北米市場を大きく意識した2代目セリカで実現しました。
そして、4気筒セリカと区別すべく、あの「T字グリル」を採用したんですね(はい、もう一度画像を)。
トヨタ2000GTを何気に意識してるんですかねぇ~(曖昧ぃ~)。
だから、当初は、後輪の足回りは4リンクリジッドです(Zの方は4独サス)。
で、80年代に入って日産がターボ攻勢をかけてきた際に、XXはまず、2.8にしてZと同じ排気量にして4独サスも採用するわけです(モデル末期ですがね)。
もちろん、自動車税の安い5ナンバー直6ニセンシリーズの上級グレードもね。
ただ、この時のXXは ・・・ まだDOHC化されていないので、グレードは「G」「S」「L」です。
最近のトヨタは、レクサスに豊田佐吉翁に敬意を表してか(?)、スピンドルグリルですが ・・・ あ、若い人ね、トヨタの前身は「織機」です ・・・ T字グリルぐらいが良いですよね(爆、私感です)。
さてさて、今度の日曜日は、
京都高雄のサンデーミーティングが恒例の「ヤングタイマー」ですので、32で参加するつもりでしたが ・・・ 32が日曜日はまだプリンス亀島にドッグインです(涙)。
ブリフェンのスタリオンさん、ゴメンナサイ ・・・ 私、京都高雄欠席です(涙)。
ビボッピーでは会の趣旨に反しますしね(会の趣旨をケッコウ重んじるタイプです ・・・ 笑)。
Posted at 2016/06/07 04:51:52 | |
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