
昨日のつづきで ・・・ 汗、
今回の北陸ハチマルミーティング「今日一のクルマ」(久方ぶりです)。
「真っ赤なコスモ」っていうとコレですよね(ハイ、画像)。
コスモAP、しかもリミテッド! ってことは13B!
学生時代の「憧れのクルマ」でした(シミジミ~)。
ビジュアルはモデルの宇佐見恵子さん、BGMはしばたはつみさんが担当しましたね、このコスモ(シミジミ~×2)。
北陸のイベントって、しらーっとこういうのが来るから見逃せません。
こどもの日の福井のイベントでは、初代シルビアが来てたし ・・・ 笑。
9/18(日)の「北陸スカイラインフェスティバル」は何が来るか、今から楽しみです(爆~)。
あ、で、コスモ、正確には「コスモAP」ですね。
初代のコスモスポーツとはがらりと変わって、
ラグジュアリーなクーペで登場しましたね~、1975(昭和50)年だったでしょうか。
この頃は排ガス規制対策が何よりの優先課題で、AP(アンチポリューション)の名前がそれを現していますね(感慨深い)。
排ガス規制対策前は「ロータリゼーション」とか言って、
どんな車種にもロータリーを載せてきたマツダは、1973(昭和48)年の「石油ショック」で大打撃を受けます。
当時、「革新のエンジン」と呼ばれたロータリーエンジンの最大の弱点は「燃費の悪さ」。
気持ち良いぐらいのガスイーターでした。
大衆車「ファミリア」まで載せてきた路線を変更せざるを得ませんでした。
で、ロータリー搭載車種を、高級車とスポーツカーに絞ってきたんですね。
その第一弾が、ラグジュアリークーペの「コスモAP」、
その後、ラグジュアリーサルーンとなった、「ルーチェレガート」
そして ・・・ 本命「サバンナRX-7」となるわけですね。
海外では好調、国内で苦戦のマツダですが、
100年ぐらいの記念で、ロータリーをまた復活させてくるような感じですよね。
ただ、3ナンバービッグボディはやめて欲しいです!
ロータリーエンジンは軽量コンパクトが生命線 ・・・ 無理のない5ナンバー枠に収めて欲しい。
「ダウンサイジング」ってボディサイズだって、世界に問うて欲しいものです(やらないだろうけど)。
Posted at 2016/09/06 05:52:28 | |
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