
・・・ 先日の休筆日に『ハドソン川の奇跡』を観てまいりました。
飛行機がハドソン川に不時着する実話を描いた感動作でした(笑)。
「自動運転」に熱をあげている方々に是非、観て欲しい作品でした。
どこまでいっても「人的要因」は重要なんですよね、「操縦・運転」をするということは。
本日は「映画・芸能」ネタですので ・・・ 笑、
本作は監督がクリント・イーストウッドさんです。
そう、♪さすらいの口笛を吹きつつ、『荒野の用心棒』的な稼業で名をはせた『夕陽のガンマン』で、
マカロニウエスタン分野からハリウッドへ凱旋してからは、
目にもとまらぬ早撃ちの銃を、破壊力抜群のマグナム44に替えアンチヒーロー『ダーティハリー』を演じ続けました(画像)。
このシリーズを終えてからは、監督業にも精力的に取り組まれ、名作を連発しています。
『グラントリノ』も『アメリカンスナイパー』も良かったです。
ただ、マイベストは ・・・ やっぱり、『ダーティハリー』ですね。
カッコ良いんですよ、単純に(爆)。
多分、第一作だと思うんですが(曖昧ぃー)、
法的な手続きにこだわる検事(だったと思う)に ・・・・
「それは法律がおかしい」とか言い放ち、我が道を行く捜査を続けるシーンは何度観ても良いです。
冒頭のアクションシーンとラストシーンが見事にリフレインになっているのが痛快です。
字幕も良いけど、故・山田康雄さん(ルパン3世だよ)のアフレコ版も良いんですよね~。
「街中で裸の男が女を追い回してるんですよ、目の色変えてね、赤十字の寄付を集めてるとは思えないでしょう」(だったかな) ・・・ 笑える。
ただ、世の中は『ダーティハリー』が生きにくい風潮にはなってきているようで、
最近の『グラントリノ』では、「えー、違うだろう」っていうラストにはなっていますよね(笑)。
アメリカ大統領選があんなぐだぐだな感じになっているのも、うなずけるところです。
話を「自動運転」に戻して ・・・
そういうのも良いのかもしれないけど、運転して楽しいのもメーカーにはお願いしたいですね。
車内で運転手も盛り上がるなんてのはエーちゃんかIT関係の方ぐらいしかいないですよ(笑)。
どんだけ「自動運転」を極めても、「人的要因」が最後まで存在すると思います。
だから、「免許」が交付されるわけですから ・・・ 笑。
Posted at 2016/10/06 05:15:42 | |
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