
2001(平成13)年6月18日付けの中日新聞です。
みんカラでは評判の悪いゴーンさんですが、
この人がいなかったら日産はなくなっていたでしょうね。
ゴーンさんがいたから、ZもGT-Rもスカイラインも残してくれたワケですよね(複雑)。
ブルーバードがありますか? セドリックは? サニーは? シルビアは?
スカイラインは不似合いなマークを付けながらも現存しています。
あ、若い人ね。
松竹映画の名作『ゼロの焦点』を観てみて下さい、白黒のをね。
1960(昭和35)年ぐらいの作品ですから ・・・
不幸な過去をひた隠しにしながら社長夫人におさまった女性が、
丸目4灯のプリンススカイラインに乗っています、初代の後期モデルです。
そこで時代に翻弄された女性達の悲劇が起こるわけですが ・・・
スカイラインはお金持ちが乗るクルマだったんです、そう超高級車。
豪華なスカイラインの後席で有馬稲子さん演じる薄幸の女性が歌います ・・・
♪ すさむぅ 心で いるのじゃないがぁぁ 泣けて 涙も 枯れ果てたぁ
こーんなクルマに 誰がした ・・・ こらこら歌詞を替えるでない、「女」だろう。
名曲「星の流れに」 ・・・ 秋はこんな歌が聴きたいですね(年寄りです)。
スカイラインは原点回帰したんです。
で、新聞記事画像 ・・・
あー、よく見たらVスカ(私はV6搭載スカイラインを「Vスカ」と呼んでいます)、
ヘッドランプ、タテに並んでいるんですね ・・・
これだったら「グロリア」を使った方が良かったですね(爆) ・・・
あ、若い人ね、「タテグロ」で検索したらわかるかも(曖昧ぃ~)。
「スカイライン」として開発されていないクルマだったんですよね、XVL(だったかな)。
「SKYLINE」というエンブレムだけ付けたんです。
Sマークも、GTバッジもありません、
テールランプなんて丸くなくて良いんです、箱スカは角テールですしね(笑)。
何が言いたいんだかわからないブログになってしまいました(反省) ・・・ また明日(こらこら)。
今から32を掃除して、まいこサンへ向かいます。
Posted at 2016/10/16 05:33:30 | |
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