
34スカイライン標準車の販売が打ち切られ、
Vスカ(V35)が登場する一月前の2001(平成13)年5月、
34GT-Rに「M-spec」というグレードが追加されます。
「シリカブレス」と呼んだゴールドっぽいボディがイメージカラーでしたが、黒・シルバー・白も選べました(遠い目)。
「最後の直6GT-Rか」と思わせましたが、
最後の最後はまだ隠し球がありましたね、それはまた追って(笑)。
そう、「スカイラインGT-R」はVスカ登場後も併売されてました。
しかし、「あー、もう終わるなぁ」という印象はありましたね~(シミジミと遠くを見る)。
直6エンジンを持っていたメーカーは、トヨタと日産で(海外メーカーを除く)、トヨタもゼロクラウン(V6)に舵を切る頃、スープラを諦める頃だと思います ・・・ 曖昧ぃ。
3ナンバーが緩和されて、あのトヨタが「GT」を捨て始め、「?」と思ってました。
80年代、あれほど「GT」にこだわっていたトヨタが、「ツァラー」だとか「グランツァ」だとか明らかに「GT」グレードを消していくようになりましたね(遠い目)。
トヨタはさておき ・・・ 爆、
Mスペックというと、豪華な内装と凝ったサスペンション ・・・ オヤジ向けですね(爆)。
リップルコントロールショックアブソーバー ・・・ 「しなやかな足」というフレコミでしたね。
耐久性が心配なカーボンてんこ盛りのVスペックⅡよりも良いのかなと思いました(正直なところ)。
ただ、600諭吉ぐらいで、過走行気味の32と当時の整備貯金額では ・・・ 買い替えは無理。
あー、今ぐらい整備貯金があったら、コレだったかなぁ~(シミジミ)。
32の中古価格は上がっているようだし ・・・ オマエのは無理だよ(爆)。
結局、32にNISMO排気管システム(ヴェルディナ)にしてしまいましたがね ・・・ 汗。
でも、Mスペック ・・・ 今でも良いと思います(歳だね ・・・ 爆)。
Posted at 2016/11/30 05:57:51 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ