
サンマルスカイラインと言うと、
どしてもRSに興味・関心が向くワケですが ・・・ 汗、
個人的には最後の直6ターボになった、ポール・ニューマンバージョンが好きですね~。
画像は、RSターボが「ターボC」になってますから、
1984(昭和59)年春頃ですね(遠い目)。
あー、RSターボのグロス205馬力版ですよね。
半年ごとに仕様変更がなされたRSターボの売り方は、いかがなものかと思いましたね、当時(シミジミと遠くを見る)。
また、個人的に「やりすぎだよ」って感じた「鉄仮面」フェイスも、その後、「スカイラインはこの顔」という感じになりました(セブンスGTSや32や34標準車等)。
思い出話ですが(笑) ・・・
80年代前半って、ずいぶんスカイラインは可哀想だった思いを持っていましたね~(遠い目)。
まずは、ジャパンの後期(角目になった時ね)、
トヨタセリカから例の「名ばかりのGT」と狙い撃ちされます ・・・
これは以前にブログりましたが、ターゲットは「スカG」ではなく「シルビア」だと思うのですが(笑)。
そして、910ブルがSSSターボ(1800OHCターボ)で販売絶好調街道をひた走ると、
いらなくなった(?)Z20エンジンをジャパンTIに押しつけます ・・・ と私には見えた。
影の名車「スカイラインニセンTI-ES」を生みますが ・・・ ね(爆)。
そして、1983(昭和58)年に、V6(この時はまだOHC)を登場させたら、
古~いL20ETの在庫処理をスカGに押しつけるんですよね ・・・ 私にはそう見えた。
そのために、若者向けに「サラブレッド」、ジェントルな方々向けに「ポール・ニューマンバージョン」を用意しました(シミジミと遠くを見る)。
ついに、スポーツ仕様のGT-ESにパワーウィンドゥなどの金バッジ装備が付くんですよね(笑)。
しかも、ステアリングは革巻き(RSは革巻きじゃないんですってね)。
セブンススカイラインが登場するまで、1985(昭和60)年夏まで、
サンマルスカイラインはひたすら「直6」を売り続けるワケです ・・・ 涙なくして語れない。
しかも、RSターボにはインタークーラー付けたのに、L20ETは ・・・ 涙なくして語れない。
新たに登場したV6、サンゼンターボが驚異のグロス230馬力、ニセンターボでも170だったかな ・・・ L20ETは145馬力のまんま(涙)。
トヨタは古~いM-TEUにインタークーラー付けたのに ・・・ 涙まじりの笑。
サンマルスカイラインのポール・ニューマンバージョン、それ故に好きですね~(判官びいきかな)。
Posted at 2016/12/22 06:25:43 | |
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