
「描(か)き初め」というか、今年も「描きづめ」ですが ・・・ 笑。
年末から、画像のような「2代目セリカ」を集中的にやっております(すっごいペースで ・・・ 笑)。
前にもブログりましたが、
歴代、おそらく最もアカンかった(最終代と良い勝負か)、このセリカが、私にとっては思い出深いセリカです ・・・ 今年40周年です。
排ガス規制の中、何が何でも作り続けられた18R-G(U) ・・・
びぇっびえって言いながら、重いボディを引っ張るその姿は、
刀折れ矢尽きるとも突撃する野武士のようでした(涙を禁じ得ない)。
そして、EFI化での再生、
サンルーフの設定と共に、直6(ただOHC)モデルXX(ダブルエックス)の追加。
さらに、歴史に残る「名ばかりのGT達は、道をあける。」の鮮烈なCM展開。
まさかの、「セリカ4ドア」の追加 ・・・ 「セリカカムリ」のことです。
ついにの ・・・ モデル末期の4輪独立懸架採用(LB・GTとXX上級グレードのみ)。
およそ4年間の中で、おびただしい変化が、このセリカにはありました(感慨深い)。
しかし ・・・ 販売面では「アカン」かったのです(初代が売れすぎた?)。
そこには、ライバルの出現が大きかったですね~。
日産はターボ攻勢をかけてくる時期で、3代目シルビアがガゼールを伴って出現。
マツダはコスモAP、サバンナRX-7と魅惑的なクーペにロータリーを載せてきます。
そして、三菱からは、あのギャランΛも(角目4灯ってコイツがはじめてかな)。
さらに、ホンダからプレリュードが出てきますね。
これらを迎え撃つ、トヨタ2バルブDOHC ・・・ いやぁ~、良い時代だった。
画像のイラストなどは、トヨタカローラ愛知・港店の初売りから公開! ・・・ の予定です(笑)。
Posted at 2017/01/02 09:21:53 | |
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