
3代目セリカ・カリーナ、7代目コロナで18R-GEUが、
その長年の務めを下り、3T-GTEUに置き換わった頃、
テンロクDOHCの2T-GEUは、まだ、ラインナップに名を連ねていました。
もちろん、コロGには搭載されていません!
しかし、退役の時期はもう目の前に迫っていました(涙)。
それは、新しいテンロク・4A-GEUが、ついに発表を待つばっかの状態になっていたからです(遠い目)。
1983(昭和58)年、80系カローラ・スプリンターのデビューと共に、
レビン・トレノのトップグレード・硬派グレード(GT-APEXとGTV・GT)に初搭載されます ・・・
「ハチロク」の呼び名で、今、とんでもない価格で取引されているクルマです。
で、セリカ・カリーナには、マイナーチェンジを待って(セリカの顔が「ブラックマスク」になって)、
我らが2T-GEU(画像は71スプリンターHT・GT)は勇退となるわけです(涙あふれる)。
当時の若者の憧れであり、これなら何とかなるかなっていう存在でしたね(シミジミ~)。
就職をした友達の多くがコレに乗りました(71のHT・GTが多かったですね)。
だから、格上のコロGは ・・・ 2T-GEUは搭載されませんでしたし、それは「納得」でした。
セリカで言えば ・・・ 若者の味方「GTラリー」を最後まで支え続けてくれました(遠い目)。
セリカGTラリー ・・・
18R-GのEFI化の時に登場し、2T-GEUにも設定され(この時は2代目セリカ)、
3代目で2T-GEU搭載だけになりました(18R-GEUは高いのだ ・・・ シミジミ~)。
GTラリーは、GTと違ってサイドモールがなく、代わりに専用サイドステッカーが貼られていました。
初めてのマイカーが、71レビン(前期)、
中古を探しまくった、2代目セリカ角目4灯1600GTと、20代前半を2T-GEUと過ごしました。
その中で、今までのネタ・18R-GEUをまぶしく見ていました(シミジミ&ホノボノ)。
18R-Gと違って、サンマルカローラの時期に一時、生産中止の時期がありましたが、
2T-Gは若者が目標としやすい価格設定で、有難い存在でした。
ありがとう、2T-GEU ・・・ 楽しかったよ。
Posted at 2017/01/10 06:34:29 | |
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