
セブンススカイラインは、従来のGTバッジのあり方を変更したモデルでしたね。
4気筒は「TI」、直6は「GT」で、「RS」は消えました(涙)。
まずは、「エクセル」と「パサージュ」に分けて、
さらに、バッジの色は青・金・赤と分けました ・・・ が、詳細はよくわかりませんでした(汗)。
当時、私も大いに失望していたので、セブンススカイラインのバッジの色はよくわかりませんでした。
この漫画を作製するにあたり、
セブンス乗り(彼らはこの言い方をなぜか嫌がるんですよね、「サンイチ乗りじゃぁ!」って)の皆さんやファンキーな店長にも取材をしました(大袈裟な)。
まずは、「パサージュ」。
サンマルの豪華仕様GT-EXの特別仕様車(だから、もっと豪華)に付けられた名前でしたね。
おそらく、コロナマークⅡ(この時はまだ「コロナ」付いてたな)の「グランデ」に対抗すべく企画されたクルマだったのでしょう(曖昧ぃ~)。
ただ、この時のスカイラインは「RS」で大盛り上がりしていたので、
古~い、しかもインクラも付けてもらえない、L20ETのGTターボはあまり注目されませんでした。
曖昧なんですが、金バッジGT-EXって、「エクストラ」が出て、さらに「パサージュ」だった記憶です。
サンマルの金バッジに対し、トヨタは「グランデ」、さらに「アバンテ」(チェイサー)、
そして(こっちが「アバンテ」より早かったけど)、「スーパールーセント」(クレスタ)を用意しました。
実際、私はクレスタスーパールーセント・ツインカム24に乗ってました ・・・
お、どうした「ニセンGT」と言わないのかなんてツッコミは無用です(話がややこしくなるので)。
もう完全に、トヨタのCM戦略にやられていましたね~(やっぱり、16バルブよりは24だよねー)。
それに、「スーパールーセント」なので、豪華装備だし(ははは ・・・ 爆ぅ~)。
で、モデルチェンジしたGXナナイチは ・・・ 爆発的に売れていくんですよね(遠い目)。
セリカと遊んでいたスカイラインも(爆)、さすがにこの流れはイカンと思ったのか ・・・
櫻井さんが思ったのか日産が思ったのか定かではないですが ・・・
スカイラインは本来のライバル「マークⅡ」(この頃、「コロナ」が取れてますよね)に立ち向かっていきます ・・・ 壮絶な討ち死にでしたがね。
喜んだのはおじさん達で、RSに熱狂したユーザーからは完全にそっぽをむかれました(シミジミ)。
Posted at 2017/01/20 06:53:52 | |
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