
金バッジGT-X(GT-EX)の流れを汲んだセブンススカイライン。
もちろん、このクルマの企画にあたって、念頭には「打倒マークⅡブラザーズ」があったのは間違いありません。
とにかく、当時のマークⅡブラザーズの売れ方は尋常ではありませんでしたね、3車合わせて月販3万台を越えてた記憶です(驚~)。
櫻井さんとしても、この流れには逆らえなかったでしょうね。
日産には、「4ドアピラーレスハードトップ」という技術があったので(「お初」は230だったかな)、
セブンススカイラインには、コレが導入されます(しみじみと遠くを見る)。
セドグロ → ローレル(230かな) → ブルーバード(910の後期かな) そして、スカイライン という順番だったかな(曖昧ぃ~)。
これは、トヨタもカリーナEDでトライしましたが ・・・
今はないですね、4HTのBピラーなし(笑) ・・・ やはり、4ドアピラードHTになりますね(遠い目)。
24バルブターボは、この4HTしかなかったかな~(曖昧)、
そして、高かった(お値段)、重かった(車重)、咆えなかった(エンジン) ・・・ 爆。
伝統の赤バッジ、
意外かもしれませんが、スカイラインニセンGTのバッジの「お初」はこの赤バッジです。
プリンス自動車の時の、ゴーヨンビーですね。
その後に、デチューン版の青バッジ(54A)が登場します。
で、ゴーヨンビーはタイヤさえはめ替えれば、レースに出られたというクルマ。
その赤バッジは、日産と合併されて、ニセンGT-Rに受け継がれ、
S20エンジンなき時代は、GT-Rの足を受け継いだ、Sタイプに付けられます。
Sタイプの装備は、金バッジに比べると、豪華装備面では見劣りがします ・・・ その分、走りの装備が充実していましたがね(汗)。
このデビュー当時の4枚セブンススカイラインに、DOHCだということで赤バッジを付けたのですが、
いかんせん、このDOHC系がうまく作られなかったということなんですよね(泣)。
オヤジ達は「赤バッジ」には特別な感情を持っているのですよね(シミジミ~)。
で、赤バッジモデルがあるから、青バッジや金バッジのスカG乗りも満足ができたんです。
Posted at 2017/01/24 07:21:01 | |
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