
世界で唯一、ロータリーエンジンをモノにしたマツダは、
「ロータリゼーション」と呼んで、全てのラインナップにロータリーを搭載していきました。
トヨタのDOHCに対してなんでしょうかねぇ ・・・ 笑。
が、しかし ・・・ 駄菓子菓子、
石油ショックがマツダを襲います ・・・
排ガス規制はクリアするものの、何とも燃費がねぇ ・・・
昨日の皆さんのコメントのとおり、パフォーマンスはトビキリなんですが、なかなか男前の燃費なので ・・・ 汗&笑。
で、マツダは折角のロータリーはスポーツカーとラグジュアリーカーに搭載するようになります。
1975(昭和50)年のコスモAPを皮切りに、ルーチェ(レガート)へも。
そして、1978(昭和53)年3月! サバンナRX-7が発売されます(画像)。
やはり、消費者の目を引くモノは負の要素があっても売れるんですよね。
セリカ・シルビア・ギャランΛの輪の中に割って入ってきます(プレリュードと同じタイミングかな?)。
スーパーカーに熱狂したカメラ小僧たちは喜びましたよね。
近所のあんちゃんが乗るんですから、リトラクタブルヘッドランプのクルマに(シミジミ)。
とある事情で、サバンナRX-7、SA22C型は、
ちょっと ・・・ な時期があるのですが(ずいぶん前のブログに書いた気がする)、
今は大好物です(ゲンキンなもんだ)。
軽量コンパクトなロータリーならではの、フロントミッドシップレイアウト。
国産一だったと思います ・・・ 280Zは鈍重だし、トヨタDOHCは名ばかりでしたので(涙)。
当時の最速は、SA22Cでしたね、ただ、そんなクルマだからガス代はかかりました。
羨望のRX-7 ・・・ 「羨望」という字はコレで書けるようになりました(笑)。
マツダ100周年でロータリーが復活するとかないとか、
日産の4発FRと同じような噂があるようですが(こっちの方が現実味があるかな?)、
出す方はメーカー・マツダだから、どんなカタチで出すかはマツダの自由ですが ・・・
ロータリーなら ・・・ 5ナンバーに収められるよね!
V8が載るんじゃないなんてのは願い下げですよ(諦観ながら爆爆~)。
Posted at 2017/02/09 07:26:24 | |
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