
イスズがまだ乗用車部門を持ってた頃のお話です(笑)。
キャブ先輩から言わせれば(笑)、
ベレットや117クーペが出てくるところですが(汗)、
お気楽インジェクション野郎からすると(爆)、FRジェミニのZZ(「ダブルズィー」と呼びます)ですよね~(シミジミ~)。
80年代、まだDOHCが特殊なエンジンだった頃、
DOHCはトヨタだけでなく、なんと、イスズも持っていたんです(しみじみと遠くを見る)。
ZZ登場時は、ふつ~の自動車会社だったら(爆)、
もうとっくにフルモデルチェンジの時期(5年目ぐらいじゃないかな)に入っていた頃でした。
ジェミニディーゼルもこれぐらいじゃなかったかな? 「ハート&ハード」ってやってましたから。
G180エンジンは2バルブDOHCのインジェクションでグロス130馬力、
トヨタの18R-GEUニセンGT(135馬力)に遠慮してますよね(笑)。
初代ジェミニは、ベレットの後継車で、デビュー当初は「ベレットジェミニ」と言ってました。
イスズのクルマはご長寿車が多く、10年近く作られましたね(笑)。
その間、フロントフェイスはいろいろと変わり、当初、逆スラントノーズの「サメ顔」が、
最終モデルではまったく反対の、スラントノーズ角目になっていきました。
で、ZZの出たてモデル(画像、おぉサンルーフが付いてる・・・喜)は、
貴重な丸目2灯のスラントノーズですね ・・・ この丸目、貴重ですよね(シミジミ)。
どのクルマも角目になる中で、丸目ヘッドライトは逆に個性的に映りました。
ホンダシティなんかもこの時期ですね。
暗黒の排ガス規制の中、トヨタ・イスズはDOHCを死守してくれましたね。
この1800DOHCは、ジェミニが軽かったこともあって、スパルタンでしたね(遠い目)。
DOHCか、ターボか、ロータリーか ・・・ 楽しい時代が戻ってきてました。
もう一台のじゃじゃ馬マシンもお話ししておきましょうね(笑 ・・・ なんかまた「昭和」ですね)。
ジェミニZZ、優等生的なトヨタのDOHC-EFIに比べて、じゃじゃ馬でした(シミジミ~)。
♪ いーつぅ~までも どこぉ~までも はーしれ走れ イスズの ・・・ 涙。
若い人はイスズはトラックメーカーだと思ってますよね(泣)。
♪ いーつまでも どこ~までも~~~ 号泣。
Posted at 2017/02/16 06:08:29 | |
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