
こんな写真(画像)もありました(笑) ・・・
最終S15顔もできるんですね、シルエイティ(笑)。
平成まで生き延びた、貴重な5ナンバーFRクーペですね(この頃は、ロードスターも3ナンバーになってますよね)。
1988(昭和63)年に登場したS13シャシーを2002(平成14)年まで引っ張りました ・・・ 考えてみると、もうこの頃には5ナンバーFRセダンは『そして誰もいなくなった』でしたね(昨日ネタ)。
ということは、単なるスペシャリティカーではなかったんですね(今、気付く)。
スペシャリティカー ・・・
初代セリカの例を挙げれば、この成り立ちにはスポーツセダン・カリーナが必要です。
S13シルビアには、母体となる(笑)セダンがありませんでしたね(はたと気付く) ・・・
贅沢な造りだったのですね~、と言うか、すっごいクルマだったんだ。
シルビアなんてクルマは、ポンポン売れるワケにはいかないけど(まぁ、北米に持ってくけどね)、
小粋な小型クーペだけに専用シャシー(後輪マルチリンク)を用意するなんて、当時の日産は勝負をかけてきたワケですね。
デザインも、従来のこっぴどく叩かれた(シミジミ~)、あのカクカクデザインから脱皮してます。
内装も、どーーーんとそそり立つ「仏壇インパネ」を脱しましたね(笑)。
S13の翌年にデビューした32スカイラインが、
本当のダウンサイジング(今のは排気量だけでボディは肥大化している)で、
ブルーバードサイズまで全長を縮めてきたので、ゆくゆくはコッチと兄弟車関係でやれれたのではないかと思いました、32スカイラインは4輪マルチリンクだから。
そうなると、4気筒スカイラインもサンマルRSのような展開ができたような気が ・・・ 今、して(爆)。
このシルビアベースのFRセダンが一番似合ったのは ・・・
本家・本鬼頭(ほんきとう ・・・ まだ言ってる)を尊重して ・・・
「ブルーバードSSS」だったような気がするんですがねぇ~(シミジミ~&ホノボノ~)。
この時なら、FFはプリメーラ、FRはブルーバード ってやれたのに ・・・
「ベストカー」の暇ネタで「復活日産4発FR」なんてのをやられなくてすんだのにね(笑&涙)。
5ナンバーセダン分野に、FRセダンが1台ぐらいあっても良いような気がするんですが ・・・
で、日産獄門島噺はおしましです、長らくのご愛読感謝です(笑)。
あ、今日は「ヨンサンマルの日」だった(汗&爆)。
Posted at 2017/04/30 06:40:52 | |
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