
1978(昭和53)年4月、
昭和53年規制をパスし、115馬力に回復した2T-GEUを載せたトレノ(画像はトレノGT)がデビューします。
未対策2T-G(115馬力)、51年適合(110馬力)、53年適合(115馬力)と、
さんまるカローラは、排ガス規制との戦いの時期にあり、5年近く作られました ・・・ この頃は、モデルチェンジは4年サイクルでしたね(遠い目)。
不覚にも今になって気付いたのですが(汗&爆)、
カローラクーペ系(含むLB)が、セダンベースではなく、単独専用モデルになったんですね。
その「お初」クーペは、カローラではなく、差別化を意識したスプリンターだったのです。
37、47、51、55、61と、各記念日でブログってきましたが(しつこい)、
カローラにはクーペがなく、スプリンターには2HTがなかった前期モデル、
後期になって、LBを加えてどちらも2HT・クーペをラインナップし、TE71へとスィッチされます。
そして、カローラ(スプリンター)クーペは、8代目まで作られますが(あぁぁ~)、
2000(平成12)年に、伝統の「花冠」から「NCV(ニューセンチュリーバリュー)」となった、
9代目カローラには、「クーペ」はおろか「スプリンター」すらラインナップされませんでした(爆泣)。
それらに替わって、セダンベースのワゴン(時代ですね)、「フィールダー」が登場し、
販売面では、このフィールダーの方が販売の主になってますよね(時代ですね~)。
で、65トレノは資料がありました(笑)。
51年適合車(61トレノ)は、やはり残ってないですよね、限定の「ブラックトレノ」は別でしょうが・・・。
後ろ姿もカッコイイですね(はい、もう一度画像)。
ハッチバックだったら、もっと良かったのかもしれませんがね(シミジミ~)。
でも、当時はトレノは見なかったです(遠い目)。
ヨシダくんのST(未対策ツインキャブ)、親父の会社の方のSRがやっとこさでした(笑) ・・・ まだ、スプリンタークーペにグレードが存在していた頃です(爆)。
でも、若造にとっては、「いつかはトレノ」を夢見て、XLやSTに乗るのが良かったんですよね。
はちまるカローラになってから、カローラクーペはすべて「レビン」と、
あ、あああ、スプリンターのクーペもすべて「トレノ」と呼ぶようになりました(爆泣)。
スカイラインに「GT-R」があったように、スプリンターには「トレノ」があった ・・・ のにね(悲)。
あ、昨日、無事、奥多摩から帰還しました、詳細はまた明日(笑)。
Posted at 2017/06/05 06:08:44 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ