
1970(昭和45)年、大阪万博が開かれた年ですね。
確か(曖昧ぃ~)、その年のモーターショーで発表され、
12月からトヨタカローラ店から発売されたのが、
「スペシャリティカー」の元祖と言われた ・・・ セリカです。
兄弟車のカリーナはクラウンのトヨタ店からの発売でしたね(しみじみと遠くを見る)。
70年代に入って、トヨタはクルマ社会の更なる多様化に対応し、
カローラ・コロナ・クラウンという3本柱の間に、
カリーナとコロナマークⅡを入れてきます。
カローラとコロナの間には、スポーツセダンのカリーナを、
そして、クーペにも流れる層も想定して、セリカをラインナップしました(多分 ・・・ 笑)。
で、コロナとクラウンの間には、「ハイオーナーカー」というジャンルで対応します。
これにも兄弟車をあてがい、チェイサーとクレスタを投入するワケです ・・・
「販売店の文化」があったころですね(シミジミ~)。
で、昨日ネタで世莉華姐さんはダルマ(初期のワンテール)1600GT、
三男・サブローは、画像1コマ目で右隅に切れ気味での、2代目セリカクーペ1600GT、
次男・シローは、2代目セリカリフトバック2000GTのサンルーフ仕様車。
で、長男・イチローは、初代セリカリフトバックの2000GTで登場です。
初代では、当初、「ダルマ」の愛称で親しまれた、2ドアハードトップ形状のノッチバックのみでした。
1973(昭和48)年に、この魅惑的なノッチバッククーペに大きなリヤドアを持った、
ダックテールのリフトバックが追加されます(この時に、18R-GEUが追加です)。
関東方面では「LB(エルビー)」、関西方面では「LB(リフトバック)」って呼んでいるという噺を、
雑誌で読んだことがあります(遠い目)。
で、私は ・・・ 「セリカリフトバック」って呼んでましたね(しみじみと遠くを見る)。
バイオレンスアクション漫画『世莉華困惑 CELICA不惑』は、
ジロー・サブローとも、世莉華姐さんの怒りの鉄槌を受けています(笑)。
Posted at 2017/11/25 06:42:32 | |
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