
カローラについては、ケッコウ、ブログってるので ・・・ 汗&笑。
本日は「コロナ」で少々(笑)。
四川壁面用イラスト(画像)、いわゆる「殿下コロナ」も1978(昭和53)年デビューです。
5HBって、コロナがケッコウ早くから出してました。
アローラインのコロナからが始まりかと思いますが、この5HBは「5ドアセダン」と呼んでました。
「バン」と違って、パーソナルな味を出すため、4ドアセダンの後席トップから緩やかなラインでトランクエンドにつなげ、大きなハッチバックドアを付けます。
今ではプリウスをはじめ、メジャーなスタイルですが ・・・
これが市民権を得るにはずいぶん時間がかかりましたね(笑)。
で、「コロナ」 ・・・
「殿下コロナ」では、諦めかけた「5ドアセダン」を「リフトバック」という名称で復活させました(画像下のゴールドメタのモノ、ちなみに上の黒いのは2HT)。
これは「セリカリフトバック」の好評が大きかった気がします(遠い目)。
サンマルカローラにも「リフトバック」という車種を追加してきましたからね(3HBになるけどね)。
格上の「コロナ」だと、ドアは4枚からだろうという感じだったのかな? 笑。
でも、この「リフトバック」も ・・・ 売れんかった(笑)。
当時のユーザーは、まだまだ、セダン(トランクがあるモノ)が良かったようです(笑)。
かくいう私も、若い頃は71レビン(ハッチバックだった)でしたが、
その後は、トランクの付いたクルマでしたね ・・・ まぁ、守旧派です(爆)。
しかし ・・・ 「殿下コロナ」、良いですね(特に、前期が)。
この後、「コロナ」は ・・・ 涙ぁ~。
格上の頭文字C「カムリ(&ビスタ)」の登場で、
格下の「カリーナ(&セリカ)」と兄弟車にされてしまいます(泣)。
そして、FRとFFが共存する代(詳しくは7代目と8代目)になりますが ・・・
この際も、「コロナFF」のお初は ・・・ 「伝統の(笑)」、5HBでしたね。
5ドアセダン、5ドアリフトバック ・・・
トヨタの野望が花咲くのは、21世紀に入ってからになりますね。
コロナは「オジサングルマ」ではありません!
「大人のチャレンジングカー」なのです(私感です)。
Posted at 2018/02/02 06:51:19 | |
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