
8/1ということで、「ハチイチの日」。
画像はその大元になった、GX61・チェイサーアバンテ。
正確に言うと(汗)、GX51(初代クレスタ前期)なんだろうけど、クレスタは結局コロナマークⅡ(GX61)の兄弟車になりますのでね。
このデザインで80年代を乗り切りましたね。
しかも、3兄弟合わせて月販3万台なんてことも ・・・ カローラも真っ青。
「マークⅡシンドローム」とも呼ばれた、このハイソカーブームは、
あのスカイラインすら、その土俵にのせるということになり(昨日ブログ参照)、スカイラインの迷走が始まります。
まぁ、それはさておき(汗) ・・・
GX61からほぼキープコンセプトでGX81までいきますが ・・・
GX81の時に、あの自動車税の改正が行われます。
前にも書きましたが、2500ccぐらいの3ナンバー車がお求めになりやすくなったんですが ・・・
これで一番喜んだのは、三菱ディアマンテ。
GX81は、「ニセン」から2500ccをマイナーチェンジで出し、バンパーやモール類をデカくすることで対応しますが ・・・ ディアマンテの販売快走にはやきもきしてたでしょうね。
スカイラインなんかはR32型で、ブルサイズにまでダウンサイジングしちゃったから ・・・ 涙。
ここから「ニセンゴヒャク」ってのが出てくるんですが ・・・
5ナンバーに慣れ親しんだ20世紀少年達は戸惑っちゃうんですよね。
で、ついに90系マークⅡブラザーズは、90年代に登場するんですが、ワイドな3ナンバーボディに。
こっから、さすがのマークⅡの神通力も薄れていったような気がします。
そして、90系から「GT」というグレードは落とされ、「ツァラー」って呼ぶようになりますね。
あれほど「GT」にこだわっていたトヨタが ・・・ ね。
定かではありませんが、長く作られた70スープラぐらいが「GT」を名乗ったけど、
80スープラでは「GT」は採用されなかったですね(しみじみと遠くを見る)。
そして、「GT」にこだわりぬいたスカイラインも ・・・ 涙で書けず ・・・ 今日はこのへんで。
Posted at 2018/08/01 06:01:05 | |
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