
日産のディーラー(本家の方はよく知らないけど)は、
受付に工場長クラスの方(たいてい男性)と、
若い(おそらく平成生まれの)女性が、
「テクニカルアドバイザー」と称して、陣取ってみえます(笑)。
架空ディーラー・プリンス鶴島店もパンチ頭の工場長と、
独特ヘアのケンメリさんで回してます(笑)。
で、昨年登場した、新人カーライフアドバイザー(まぁ、セールスですよね)、われらが「小川真美子」が2年目になります。
なんと、工場長の箱スカ2000GT-R(PGC10)を使っております(いい加減な設定だ)。
3ピースのド初期モノです。
1969(昭和44)年2月に、ついに追加された赤バッジ後継車ですね。
市販車は、フェラーリですら2バルブの時代に、4バルブDOHC(S20)を搭載するスパルタンモデルで、当時クラウンが100太子だった時代に、150太子で登場しました。
その大半はエンジン代と思われ、
前年10月に登場した青バッジ2000GT(日産直6L20搭載)と比べると、
バンパーからオーバーライダー(いわゆるカツオブシ)を取り去り、メッキむきだしで、
ラジオもヒーターもオプション扱いで、リヤの窓ガラスは熱戦のない白ガラス。
太いタイヤを履けるように、サーフィンラインと呼ばれたサイドラインを大胆にカットしています。
まぁ、ふつ~の人が手を出すクルマではありません。
また、入社2年目ぐらいの女の子が扱えるモノでもありませんが、
それはそれ ・・・ 漫画だから(笑)。
それにひきかえ、平成生まれのスカイラインGT-Rは若葉マークの子でもそれなりに動かせちゃうんですよね ・・・ これを堕落というのか進歩というのかは ・・・ ね(汗)。
さて、話が気になるところですが、
明日は、まいこサンに32で参加します、スカイライン(Zも少々)の50年記念展示も行う予定です。
本家がいろいろと大変なようですので、一ファンとして今年は頑張ろうと思います。
ご一緒できる方、よろしくです(ぺこり)。
あ、漫画の方は、「起」から「承」へ、あの連中がまた登場します、こうご期待(汗&笑)。
Posted at 2019/01/19 18:51:46 | |
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