
今クール(2/4~2/10)で、
カローラ愛知・港店用のボード「想い出のカローラ店・名車」完成しました(喜)。
それと、ジャパン2.8D・GT-L(モノクロ)を描き上げました。
画像は、ボードの一部で、歴代カローラⅡ。
名前こそ「カローラ」ですが、コレはターセル・コルサの派生車種でしたね。
元々、ターセルを扱っていたカローラ店ですが、初めてのフルモデルチェンジの際に、ターセルはビスタ店扱いになり、
新たに「カローラⅡ」が登場した経緯があります。
この代まで、縦置きのFF1300&1500です。
ターセル・コルサにはセダンがあったのですが、カローラⅡはハッチバックモデルオンリー(3ドア&5ドア)。
で、本家「カローラ」は、まだFRでした(ナナマルカローラの末期)。
他メーカーが次々とFF大衆車を繰り出してくる中、カローラはFR大衆車の最後の砦となりました(あ、ランサーEXがあったかな)。
トヨタのFF戦略は、「まず」という感じで、
ターセル・コルサ(エンジン縦置きFF)、次いで、カムリ・ビスタ(横置きFF)、そして、ターコルのフルチェンジで登場したカローラⅡ(タコⅡ)、まさかのコロナ・カリーナFF(FR併売)、で、やっとこさカローラFF(エンジン横置き)。
FF車開発の遅れをとったトヨタは、FFのクセが少ないエンジン縦置き方式のターコルから始まりましたね(遠い目)。
で、カローラもFF、しかも本格的な横置きFFになった頃に、
カローラⅡもやっとこさ横置きFFになり、スタイルもセリカ真っ青の3代目となり、妃殿下雅子様の愛車として名をあげました。
で、オザケンさんが♪カローラⅡに乗って~って唱った4代目で、3代目の曲線を切り取り、生産性にふったモデルとなり、
ヴィッツへと統合されていきました。
そのヴィッツも輸出名「ヤリス」となって、鮮やかなボディカラーのCMが流れ始めました。
最近、ものすごく違和感を感じるのは、ホンダ・フィット。
こっちのCMは、みごとに真っ白。
CM画面がみるみる白くなっていきます。
こういうクルマって、カラフルなボディで売るのが定番だと思うんだけど ・・・ ホンダは、もちろん久方ぶりの新型フィットだから売る気満々だとは思うけど ・・・ 売る気あるのかしらん(あー、言っちゃった)。
ヤリスみたいに、カラフルなフィットが画面を走り回ればって、広報担当は考えないのかなぁ、摩訶不思議。
Posted at 2020/02/13 07:38:38 | |
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