
R2年3月1日 ・・・
スカイラインGT-R第2世代・サンイチGTS-Rの日ですね(汗&笑)。
7代目スカイラインは、7/31という記念日(個人的にね)がありますが、本日は特別ですので、GTS-R(画像)を。
前の「スカイラインの赤バッジ」ネタの続きになりますが ・・・ 第二世代スカイラインGT-Rと言うと、RB26搭載アテーサ4駆のサンニーからというのが定説ですが(汗) ・・・
「R」を冠するスカイラインであり、当時のグループAレースのためのホモロゲモデルで、限定800台、ブルーブラック1色のみのサンイチGTS-Rは、間に「S」こそ付いているものの、立派な「スカイラインGT-R」だと思います(個人的に)。
このモデルあってこその、サンニーですしね。
エンジン形式にも「R」が付いている、RB20DET-R、ネット210馬力。
悲しいことにサンイチは、グロスとネットの馬力表示の過渡期にあったので(涙&汗)、「走らない」と揶揄された初期型サンイチのパサージュGTツインカムターボと数字では同じ ・・・
よくわかっていないカタログ崇拝者からは「なんだ都市工学と同じ」なんて言われていました(遠い目) ・・・ グロス210馬力とネット210馬力は違うんだけどね。
デビューは、1987(昭和62)年のサンイチのマイナーチェンジの時でしたね。
多くのサンイチ愛好家は、動かない(笑)固定式のどでかいフロントリップスポイラーと、これまたどでかいリヤスポイラーにしてましたね。
なんちゃって「GTS-R」仕様も、ケンメリRほどとは言いませんが、ケッコウありますよね。
サンイチGTS-R、
第二世代スカイラインGT-Rへの旗振りマシーンとして、もっともっと評価されていいクルマだと思います。
開発担当者は、自嘲気味に「スカイラインGTスモールR」って言ってましたけどね(しみじみ~)。
サンイチ2ドアスポーツクーペの前期モノのフロントとリヤには「GT-R」のエンブレムが付いていたようですが ・・・ 櫻井さんのピンチヒッター・伊藤さんが「これはGT-Rではない」として、GTSにしたという逸話がありますのでね。
今日は、GTS-Rのカタログでも見ながら、おとなしく過ごそうと思います ・・・ あー、「平成32年度」なのか「令和元年度」なのか、学校があーだと(皆さんご存じ)わかんないですね。
平成天皇陛下にも今上陛下にも失礼なことをしますね ・・・ 自粛。
Posted at 2020/03/01 07:12:40 | |
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