
画像上は、主催の会長さんのカローラレビン(コレ、51です ・・・ レアです)。
画像下は、珍しい銀黒ツートンのAE86レビン(GT-APEXで、青内装です ・・・ コレもレアです)。
共に、レビン「GT」です。
レビンにGTは要らない、レビンだものっていうのが持論です(かたくなぁ~ ・・・ 爆)。
おぉ、奇しくも4/7、ヨンナナですね(偶然)。
3代目カローラ、「さんまる」は排ガス規制まっただ中の代で、その対応に時間がかかり、4年のモデルサイクルを守れなかったクルマです。
で、型式名(って言うのかな)も、「さんまる」を維持できなかったんです。
スプリンターは「よんまる」で、「ヨンナナ」はスプリンタートレノ(前期型・未対策ソレックスツイン)に当たります。
カローラレビンは「サンナナ」でハードトップボディ、トレノはクーペでした。
また、このトレノだけに豪華装備の「トレノGT」が存在しました。
で、後期型、EFIで蘇ったレビンは、画像上のようにクーペボディをまとい、「レビンGT」が追加されます。
後期型はカローラは「ごーまる」、スプリンターは「ろくまる」なんですが、終始「さんまる」で通しましたね(遠い目)。
後期レビンも改良が続けられ、グロス110馬力版のTE51、115馬力のTE55となります(トレノは61,65って感じ)。
次の代のTE71は、前後期とも「ナナイチ」。
この代で、レビンGTはなくなります(他のボディに「1600GT」)。
で、くどいほど触れているAE86。
名機4A-GEUを積んでいるモデルのみ「ハチロク」ですが、それはすべて「レビンGT」ありきです。
レビンSRやレビンSEは「ハチゴー」です。
トヨタはその昔、DOHCモデルには「GT」と命名していた名残ですね。
でも、ハイメカツインカムの登場でそこらへんのシキリがあやふやに。
また、その方程式にあてはまらないモデルもありました ・・・ それの代表格が「レビン・トレノ」ですよね、コロナマークⅡGSSってのもあったけど。
「レビン」は「レビン」で良いんですよ ・・・ 持論譲りません!
Posted at 2020/04/07 07:03:32 | |
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