
昨日のルーチェ、4ドアピラードハードトップです(画像、資料にありました)。
どうです、この押し出し感(爆)。
でも、全長4625㍉・全幅1690㍉の5ナンバー。
サイドビューは、山村聡さんのクラウンの4HTとよく似てます、がっつりBピラーありますね(爆)。
この当時は、日産しか4HTは持ってなかった(お初は230かな)し、日産しか作れなかった(流石、技術の日産!)。
230の時のクラウンが「クジラ」なのかな(曖昧ぃ~)、セドグロがクラウンの販売に迫った時代。
プライベートカーとしては不似合いなクラウンにも、4HTが追加されましたが、そこはトヨタ、ピラードハードトップという得体の知れないボディを創出しました。
まぁ、サッシュレス4ドアって言った方がスッキリですが ・・・ 昔のスバルはこうだったね(遠い目)。
で、マツダもルーチェに ・・・
当時は「なんてかっこ悪いんだ」って思ってましたが、今見ると、ケッコウそそるんですよね(笑)。
『題名のない音楽会』の方ですよね? イメージキャラクター ・・・ 黛なんとかさん(曖昧ぃ~、違うかな?)。
で、その隣に「Legato(レガート)」とあります。
山村クラウンが丸目4灯(大型角目もあったけど)も偉そうだったけど、こっちは角形を縦に4灯、押し出しはこっちだったね(爆)。
どのメーカーもフラッグシップを持ちたがるので、マツダも部長級のクルマとか、ショーファードリブンで「ルーチェ」を企画したのかもしれません。
最大のミスは、4代目でコスモとの兄弟化を進めてしまい、この「押し出し感」を奪ったことですね。
この手のクルマって私的には「ない」ですが、社会的には「あり」ですよね。
三菱だって、ちゃーんとデボネアをこつこつと作り続けてました。
ルーチェをちゃんと正当進化させていれば、アテンザをあれだけでかくする必要はなかったかと思います、あ、マツダ6か(めんどくせーなぁ)。
名前を変えていく時は骨太でやって欲しいですね、まさか「クロノスの悲劇」を忘れたワケではないと思いますが ・・・ カペラが泣いている。
Posted at 2020/04/14 07:15:27 | |
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