
「コロナ」以上のショックが、クルマウマシカさん達を襲いますね、2020(令和2)年5月。
ついに、あのトヨタも全車種販売のようです(画像)。
日本の人口減少をみこしてでしょうね、販売チャンネル(「チャネル」らしいけど)の全国的精選を行うのでしょうね、本音は。
それによって意味のない「兄弟車」なんかはなくなるので、良いかもしれませんが ・・・ トヨタの兄弟車はかつてはそれなりに意味があったような気がします。
日本の人口は ・・・ 曖昧ですが ・・・
コロナマークⅡ(ハイオーナーカー)やセリカ(スペシャリティカー)が生み出された1970年代前後あたりと同じぐらいとのことですが、
発展拡大路線は、名車も迷車も生み出しながら、ここまできました。
現在は、似たようなクルマしか生み出されず(ネタ切れか)、
モデルチェンジサイクルもどんどん伸びていきました。
まぁ、カローラが欲しければ、近くのトヨタのお店に行けば事足り、カローラのお店を探すこともなくなるワケです。
それは、クラウンでも同じ。
でも、私らGG世代改め「オバ還」野郎は、クラウンはトヨタ店を探して買うだろうね(私はクラウンは「ない」けどね)。
トヨタが培ってきたそれぞれのディーラーの文化が、今、コロナウィルスよりも早く消滅します。
トヨタと肩を並べるディーラー数を誇った日産も、70年代末からディーラー拡大を行ったホンダも、バブル期に踊ったマツダも、
トヨタ的な販売展開を狙いましたが ・・・ しんみり。
もう、首都圏では、この「全車種販売」は展開されているようですが、
さて、どうなることでしょう?
ディーラー文化の終わりの始まりが始まります。
Posted at 2020/04/21 06:51:36 | |
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