
現在は、大好物ですが ・・・
リアルの時は、一番スカイラインから離れた代でした(遠い目&しみじみ~)。
リアルの時は、61クレスタGT(ルーセントツインカム24ですが、こう呼ばせて下さい ・・・ 爆)、ド最終版の84年式。
昨年、サンマルスカイラインを綴りましたが、
サンマルの4バルブFJ20は4気筒だったので、6気筒が憧れだった私は、トヨタ1G-Gに手を出しました。
で、翌年1985(昭和60)年、
ついに6気筒ツインカム24エンジンを搭載したスカイラインが登場するのですが ・・・ はい、画像。
「あー、クレスタで良かった」というのが当時の私の偽らざる感想でした。
「マークⅡになってしまった」という、徳大寺御大の言いっぷりが懐かしい。
で、自動車評論家・岡崎宏司さん(五朗さんのパパさん)の書評から ・・・
「7thスカイラインは、そのトレンドとは真っ向から挑戦するようなパキパキの『角』だ」 ・・・ のっけから手厳しい。
「スカイラインGTが『ピタッと決まらない』ドライビングポジションだなんて・・・考えられるだろうか。まったく残念だ」 ・・・ これも辛辣。
「とうてい301.8万円(MT車)もする超高級車にふさわしい状態とはいえない ・・・ これも高価なクルマとしてはいささか興醒めだ」 ・・・ 新車紹介の巻頭記事でここまで書くかって感じ。
新車情報誌でバリバリのメーカーエース車両をここまで書いたのって、あまりないですよね(遠慮というか忖度しますよね)。
かつての自動車評論家は骨のある方がいたということかな ・・・ 今の自動車ライターに手描きで写させたいですよ(爆)。
で、試乗フィーリングがまた凄いんですが、
あ、もうこんなにきてしまいました、また明日で(汗&笑)。
Posted at 2020/07/18 05:52:29 | |
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