
この頃って、スカイラインとセリカの発表がかぶってました(もの凄く遠い目)。
サンイチだと、あの、「流面形」できたセリカ初代FFです。
トヨタはどうもセリカをラインナップのデザインリーダーとして考えていたフシがあって、セリカFF以後のラインナップカーは悩ましい曲線を入れてきます。
対して、スカイラインは ・・・
これはもうウェッジ、ウェッジ。
五朗パパさんからは「パキパキの角」って書かれ、世間は「カクカクデザイン」に「仏壇インパネ」って呼んでましたね(遠い目)。
フロントマスクに「ブレーキペダルがある」ってディスられてましたね(画像)。
四角いクルマが好きな私には、「そんなに悪くないけど」って思ってましたが、なんせ価格が ・・・ ね。
日産の新型ストレート6・RB(当然2リッター)が、
ローレルのOHC版(RB20E)から、
ターボは出るは、ディーゼルは出るは、
念願のDOHCも出るは、おまけにコレのターボ版もあるはで、
もう、これでもかっていうぐらいの直6のたたき売り(爆)。
もちろん、20代のカタログ小僧だった私には、
「そりゃ24バルブ・ツインカムターボでしょ」ってことになりますが、
4HT・パサージュツインカム24ターボは ・・・
気持ちよく300万円を超えていきます(バブルのはしりでしたしね)。
買えるわけないじゃん ・・・ 素直な感情ですね。
発表時のサンイチは、4HTとセダンしかラインナップになく、
そのうち2ドアが出だろうという予想でしたね(遠い目)。
で、「クレスタで良かった」という結論に至るわけです。
この時の私の愛機は、61クレスタGT(本当はルーセントツインカム24)。
パールマイカ特別塗装の最終型。
Posted at 2020/07/21 06:02:44 | |
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