
80年代のトヨタのエンジン開発は凄かったなぁ~(しみじみと遠くを見る)。
80年当初、ニセンツインカム18R-GEUと、テンロクツインカム2T-GEUの二本だったのが、
日産のターボ攻勢及びFJ20Eの登場(1981年10月)を機に ・・・ 特に、このFJ20、グロス150馬力に対抗するかのように、
1G-GEU、新型ストレート6・24バルブ、グロス160馬力(日産のは4気筒だったので150にしたのかしらん?)。
3T-GTEU、1800ツインカムターボ、グロス160馬力。
M-TEUインタークーラーのグロス160馬力。
4A-GEU、新型のテンロク16バルブ、グロス130馬力。
3S-GEU、新型のニセン16バルブ、グロス160馬力。
で、画像は、1G-GTEU、24バルブツインターボのネット185馬力。
その他にも、スッチャあり~の、3ナンバーツインカムあり~のと、
凄かったです(トヨタらしからぬ ・・・ ?&笑)。
71マークⅡブラザーズ(もう「コロナ」はありません)に、
追加されたのは、サンイチスカイラインの発表と時期が近いとの記憶ですが(曖昧ぃ)、サンイチ4ドアシリーズがグロス表示に対して、
マークⅡのツインターボはネット表示されてました ・・・ 61からのツインカム24はグロス160のままじゃなかったかなぁ(曖昧ぃ)。
ツインカム24がネット表示(140だったかな)されるのは、もっとあとでしたよね(汗&笑)。
高性能エンジンすら、グランデ・アバンテ・スーパールーセントのアクセサリーで売り出したトヨタも ・・・
さすがに、このツインターボは「GT」でやりましたね。
「GTツインターボ」。
コレ、3ナンバーになる2500ツインターボになると、ネット280馬力まで達します ・・・
もちろん ・・・
「280馬力ぐらいウチにもありますよ」というお馴染みのトヨタ商法。
サンイチGTSよりも200㎏ぐらい思いボディを同等のパフォーマンスで直線を引っ張るのは、さすがネット185でした。
日産セラミックシングルターボは ・・・ ネット180(ちなみに)。
Posted at 2020/07/28 07:13:28 | |
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