
横からの画像を見ると、先にデビューしてる3代目カリーナセダンだなってわかりますね。
そりゃそうですよね。
「殿下コロナ」のホイールベースを縮めて、
カリーナ・セリカと同じにしたんですから。
今は、ハバグッディコロナも3代目セリカ・カリーナも大好物なんですが(ここら辺は、サンマルスカイラインとよく似ている)、
リアルの若い頃は、「え~」って印象でした(遠い目)。
コロナが「格落ち」してしまったよって感じでね(さらに遠い目)。
で、コメントでもお応えしたんですが(汗)、
ヤングアットハートな「中年」は、このコロナを大歓迎し、
ふつーの「中年」は、近く出るであろうFFコロナの登場に期待し、
ちょっとリッチな「中年」は、コロナマークⅡへ、
もっとリッチな「中年」は、ソアラへ向かったという印象です(笑)。
2HTが、1800からなのに対して、
「売れて欲しい、ブル910に追いついて欲しい」と願ったセダンは、1500(自動車税お安くなります)からでしたね。
従来の、非常に保守的と思われている、当時のコロナユーザーは、これについても「格落ち」感を抱いたと思います。
だから、慌てた感じで登場した(と私には見えた)、
1800ツインカムターボ(当初はまだ、フェンダーミラー仕様)で
「DOHCだぁ」「TURBOだぁ」って論争をまず終わらせるんですよね。
例のトヨタ商法で ・・・
「1800ターボぐらいウチにもありますよ~、
しかも、ウチのはツインカムターボでっせ」って感じで(笑)。
Posted at 2020/09/02 05:40:56 | |
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