
カリーナ(セリカも)は、
1972(昭和47)年の「ウィンカーレンズはオレンジに」という行政指導を受けて、テールランプが赤一色からオレンジのウィンカーレンズとなる二色版に変更されます。
この時に、給油口もリヤクォーターに移動します。
で、この年末にカリーナに2ドアハードトップ(HT)が追加されます ・・・ ちなみに、セリカの方は、翌年早々にリフトバック(LB)が追加ですね。
画像上のように、隣に4ドアセダンがあるけど、セダンベースの2HTだということが見て取れます。
画像下には、HT感のわかりやすい角度で(笑)。
あー、このこげ茶、多かったですね(しみじみ~)。
学生時代、一個上の先輩がこげ茶の2ドアセダン、オレンジマーカー含みのタテテールに乗ってました。
で、2HTですが、セダンのタテテールに対して、カリーナHTはヨコ長テールでオレンジ部分もあります(笑)。
カリーナのクーペ系はEDも含めてヨコ長テールですよね。
「セリカはちょっと」という方には、大変重宝がられましたね、2HT。
実際、学生の頃、友達の多くがカリーナ2HTの中古に乗ってました。
もちろん、1600STが多かったですね。
セリカより中古価格が10万ほど安かったんですよね(遠い目)。
で、もう一度画像下 ・・・
70年代のティストがあふれてますね~。
Posted at 2020/09/12 05:52:06 | |
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