
セリカがアメリカンデザインで曲面を多用したのに対して、国内販売主力車のカリーナはこれでもかっていうぐらい箱車になりました(笑)。
1977(昭和52)年夏の出来事でしたね。
昨日ネタの画像をもう一度振り返っていただければ、カリーナらしさは継承されています。
また、画像を見ていただければおわかりのように ・・・ 2HTはセダンベースですね。
セダンは、当時、「ベンべーよりかっこいい」って思ってましたね(しみじみと遠くを見る)。
黄色(ハイスピードイエローと呼んだ、クリーンなイエロー)がビビッドで、リヤのブラックアウト(これは「GT」のみ、コロGのオマージュかな)がキリリと決まってました。
また、2HTもボディサイドにエンブレムを配するのは、初代を継投してました(DX、スーパーDXは無いけど ・・・ 汗)。
側面の窓をまっすぐにした関係で、後ろの窓はわずかながら残りますが、許せる範囲内でしたね(遠い目)。
親父がカローラサンマル2HTハイデラから、
おそらくコレが最初のカリーナの特別仕様車だったと思う(曖昧ぃ~)、
「1600DX・マイロード」に乗っていたので、
2HTのリヤウインドゥの下がり方は明確に記憶しています(笑&遠い目)。
もう前期の末期モデルなので、売れ線から外れていた「SR」のブラックグリルがお気に入りでした。
画像下のモスグリーン(ウチのもこの色だった)の「GT」は、おそらく「SR」グリルに取り替えていると思います ・・・ GTはメッキがはいるので(画像上のセダンGT参照)。
後期型は、丸目4灯ヘッドが、鼻を伸ばしてスラントノーズ化した角目4灯に替わりますが ・・・ これはガッカリしました(私感です)。
何でも、この角目4灯の2000GTが、あの、大垣のクルマ屋さんにあるらしいですよ(謎ぉ~)、白らしいですが(さらに謎ぉ~)。
Posted at 2020/09/15 05:51:13 | |
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