
1981(昭和56)年に登場した3代目カリーナ(画像)は、最後のFR世代として、ボクシーなスポーツセダンと大きなハッチバックドアを持つ2ドアクーペでした。
画像ご覧のように、セダンベースのクーペではありません(ちょっと衝撃でしたね、当時)。
まさか、カリーナがコロナと兄弟車を組むとは ・・・ ハバグッディコロナの登場は翌年なので、意外でしたね。
何よりもカリーナ2HTがクーペに切り替わったというのが一番の衝撃でした(しみじみ~)。
このクーペについては、明日、ブログるとして、
セダン、カックカクでしょう(笑)。
ついに「足のいいやつ」になります(笑) ・・・ GT・スポーツ系はブルと同じ4輪独立懸架(ストラット・セミトレの)。
当初は、お馴染みの2T-G&18R-GのEFI版、グロス115馬力&135馬力です。
後に18R-Gは1800ツインカムターボ・3T-GTEU(グロス160馬力)に、マイチェンを経て2T-Gはツインカム16の4A-GEU(グロス130馬力)に変更されます。
その他の普及版グレードは後輪はリジッドサス(ライバルの910ブルもSSS以外はこれですね)。
ウチには、1800ディーゼルの5MTの「SE」がありました。
ウチの親父もついに、2HTからふつーのセダンに落ち着いたようです ・・・ が、私のロクイチクレスタに乗った後、2代目ビスタの4HTにいっちゃいましたがね(笑)。
で、カリーナディーゼル、広かったですよ。
この頃、大衆車が次々とFF化されて、「時代はFF」みたいな風潮を雑誌が作っていきましたが、このカリーナでも十分だと思いましたね。
コロナと同じ手法で、コロナFFに次いでカリーナFFも登場しますが、
コロナFF4ドアがすっきりとした新しさを出していたのに対して、カリーナFFは、何か野暮ったくて(私感です)。
このカリーナFFもお値打ち車(アレも「マイロード」って言ったのかな)を、いつも登場する弟ではない方の弟が乗っていました。
なので、ウチには、FRとFFのカリーナがありました(遠い目)。
個人的には、FRカリーナの方が好みでした ・・・ ツインカムターボやツインカム16ならもっと喜んだろうけど(笑)。
FRもFFもコロナの兄弟車に格上げ(?)となったこの組み合わせは、今も存在しているのかな(トヨタ総合カタログにはまだ「プレミオ・アリオン」で残ってますね)。
クーペは、セリカ・コロナクーペと3つ子になるわけですね。
さて、何か、国民のために働くそうですが ・・・
コロナ禍で苦しむ国民を背に、早々に国会を閉じて、権力争いしていた方々がマイナーチェンジを果たすようですね(諦観)。
まぁ、ハネムーン、しばらくは静観してみましょうかね。
与野党、代わり映えしない印象ですが、「国民のために働」いてください。
Posted at 2020/09/16 06:12:39 | |
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