
カリーナEDの世間一般の評価が低いと思っています。
と言うか、カリーナ全体をもっと評価すべきだと。
1986(昭和61)年5月の販売データがありましたのでご覧下さい。
ホンダプレリュード 3561台(流石です)。
日産シルビア 391台(苦戦です)。
で ・・・
FFセリカ 792台(まぁ、何とも)。
コロナクーペ 610台(まぁ、何とも)。
トヨタ渾身の流面形2ドアクーペは1402台、プレリュードに倍以上差を付けられています。
しか~し、これにカリーナED分(5510台)を加えると、プレリュードの倍売ってます、違いはドアの枚数(爆)。
カローラ店ほくそ笑む、トヨペット苦笑い、愛知トヨタ高笑いの「わっはっはー」ですね。
カリーナは、FR時代はセリカを陰ながら支え(販売ベスト10の常連の足のいいやつ)、FFになってからコロナセダンと併せて月販1万台オーバーで、EDについては4ドアスペシャリティカーとしてプレリュードを販売で抜き去ります。
しかも、他メーカーから似たようなクルマ(ペルソナとかプレセアとか)を出させるという、ユーザー人気のクルマになりました。
しかも、今のセダンなのかクーペなのか、わからない欧州巨大戦艦に多大な影響を与えましたね(私感です)。
でも、EDはしっかり5ナンバーサイズです。
Posted at 2020/10/08 06:14:55 | |
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