
この時だった気がします(後付けですがね)。
8代目マイナーチェンジの1989(平成元)年に追加されたV8ロイヤルの時ですね(画像)。
マジェスタの元になったクルマですがね。
V8クラウン登場のすぐ後に、セルシオ(今のレクサスLS)が国内デビューします。
実は、クラウンには、はるか昔、2代目の時に2.6リッターV8を搭載した「クラウンエイト」というグレードがありました。
このクルマの技術のが、1967(昭和42)年に登場する、あの「センチュリー」の礎になります。
センチュリーは、プレステージカーとして長く存在し、平成から令和に変わった際に、天皇陛下の就任行事の際に大活躍しました(オープンボディのも含めてね)。
今、政治家さん達の羨望の眼差しをあつく受けていて、ワイドショーのネタになっています。
政治家の趣味はともかくとして ・・・ アルファードに乗れば良いと言われますが、アルファードにはすっげー値段のグレードがあるの知ってるのかな ・・・ プレステージカーは、必要だと思う派です。
しかし、8代目後期モデルの、4リッターV8搭載の時は、例の(笑)、レクサスのV8モデル(つまり、セルシオ)がデビューする前のゴタゴタの際に、慌てて載せたという感ありありでした。
この直6専用モデルに無理矢理V8を載せた感がね ・・・ プリンススカイライン2000GTかってね。
プリンススカGは、あれで200㍉フロントを伸ばしたけど、
8代目は、もう、ボディはほとんどそのままでV8を積んだという感じで、クルマとしては「奇形」でしたね(私感です)。
シーマ現象の頃かなぁ(遠い目&曖昧ぃ~)。
前にも書いたと思うのですが、セルシオ(レクサスLSの日本仕様)は国内販売は「ない」って聞いていたんだけど ・・・ 右ハン・レクサスを出しちゃったんですね(遠い目)。
クラウンV8モデルの進化がセルシオなら、昔のクラウンエイトのようなんですが、コレはセルシオの実際は後追いモデルだったんですよね。
熱心なクラウン信奉者ならいざ知らず、予算の制約がないならば ・・・
V8エンジン搭載を前提に企画されたセルシオを選びますよね。
これぐらいのクルマを購入できる方で、クラウン信奉者でない方ならね。
あ、もう、こんなに ・・・
また、この続きは後日(汗)、本日は32の車検です(汗)。
Posted at 2020/11/13 06:59:14 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ