
昨日、ウチの32はプリンス亀島へドッグイン。
一応、当ブログは32の記録にもなっているので記しておきます(汗&笑)。
なんと、プリ亀駐車場には、ガンメタのZ32が停まっていました ・・・ しかも、オーナーさんは3台目のZ32だそうです(猛者はいるなぁ)。
Z32 ・・・ 国産初の280馬力カーです。
スカG標準車(5ナンバー)は、すでに1989(平成元)年5月に出ていましたが、
GT-Rは、同年8月、7月のZ32の発売を待っての登場でした ・・・ 同年発売のクラウンV8とセルシオの関係と似てましたね~(遠い目)。
今までトヨタヒエラルキーの頂点に長く君臨したクラウンには、どうしてもセルシオよりも先にV8を載せたかったようです、当時は。
このクラスのクルマをポンと買える方には、2ヶ月待ってもセルシオだよね。
「源流主義」と唱って、一からV8搭載を前提に作られたセルシオと、
マイナーチェンジの際に、「まぁ、載っけてこか」という感じ(私感ですよ)で出されたクラウンV8とでは ・・・ ね(汗&笑)。
しかし ・・・ 画像。
このV8クラウンは、まさにクラウンのために作られたクルマでした。
全長4720㍉ 全幅1845㍉(!) 全高1460㍉。
ちなみに、標準クラウンは、全長4610㍉に全幅1695㍉の5ナンバー枠にはまっています。
エンジンは、標準クラウンが1900cc4発に対し、
クラウンエイトは、2.6リッターV8(ちなみにグロス115馬力)。
当時、プレステージな方々は、アメ車でしたよね(キャデラックとかリンカーンコンチネンタルとか)。
国内の道路事情は関係ないです、ハンドルはプロの(?)おかかえ運転手が握ってますからね。
そして、このクラウンエイトの技術の蓄積が、あの、「センチュリー」を生むワケですが ・・・ それは、また明日(こらこら)。
Posted at 2020/11/14 06:34:04 | |
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