
この分野も、日産先行、トヨタ後追いでしたね。
1966(昭和41)年に、日産は堂々3ナンバーのプレジデントを発売してました(今、どうなってるのかな?)。
その翌年、トヨタはセンチュリー(画像)を発売。
全長4980㍉全幅1890㍉、エンジンはクラウンエイトのV8をさらに改良した3リッター版が載ります。
日産プレジデントがアメ車っぽいのに対して、センチュリーは英国車風(かな)で、フロントグリルには鳳凰という和風テイスト。
センチュリーは、サイズアップ(エンジンもね)しながら、現在に至っています。
プレステージカー ・・・ 庶民には関係のないクルマ。
皇室関係の行事の際には、このセンチュリーの最新型がお目見えしましたね。
かつては、プリンスのロイヤルが使われもしましたが、
今上陛下のご成婚の際には、ロールスロイスのオープンがパレードに使われました。
本来は馬車たしいですが、さすがに ・・・ ね。
このオープンも、センチュリーのオープンに変わりました。
これだけのクルマ国家です、国産メーカーが手がけてもおかしくない。
日本の戦後の歩みが、プレステージカーに結集した成果です。
最近は、知事さんぐらいの方が、コレに乗りたがるようですね。
ワイドショーがかみついてますが ・・・ ねぇ。
中にはアルファードでなんて車種指定するMCもいますが ・・・ 嘲笑。
前東京都知事さんが「動く知事室」なんてのたもうたので、アルファード有名になりましたね。
でもねぇ ・・・
最近は、悪いことやった方がこそこそとキャプテンシートに乗り込む状況があるような気がします(私感です)。
かと言って、どっかのみゃあみゃあ市長のように軽自動車というのも ・・・
この市長、プレステージなVIPの応対も、この軽に相乗りするのかな。
プレステージカーには、それに合った方が乗るなら納得なんですがね。
まさか、センチュリーもSUV風になっちゃうとは ・・・ ありえん。
Posted at 2020/11/15 07:21:37 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ