
「美しい日本のクラウン」、5代目クラウンですね~(画像)。
私が免許を取得した頃の代で、ユーザー視線も入ってます。
3ナンバー車(ロイヤルサルーンだね)もあったけど、ほとんどは5ナンバーサイズいっぱいの高級車でした。
今回は、視線を変えて ・・・
自粛期間に読み込んだ資料から。
「カー&ドライバー」が創刊した頃なんですが、本家・米国版もちょこちょこ紹介されてました、その資料は創刊第4号にありました。
その抜粋です ・・・
「CD(米国版カードラのこと)がテストしたのは、スーパーサルーン。そのものものしい肩書きにふさわしく、快適で使いやすいことは確か ・・・ 走りは柔軟だが、衝撃と振動は消されているが、同時にバイタリティまで奪われてしまったような気がする。」
「クラウンは辛抱強く、ドライバーの命令を完全に遂行する、従順で、しつけの行き届いた召使いにほかならない。」
「最高にビッグなのはその価格だ。何と9300㌦(当時186万円)もするのだから。アメリカで言えば、クラウンはシボレー・ノバというところだが、ノバなら4000㌦(約80万円)も出せば買える。トヨタがアメリカにクラウンを送ってこないのも、価格の問題だろう。」
ずいぶんな言い方です、でもこれがリアルなんですよね。
クラウンは、昔のスカイラインと同じでドメスティックカー(国内専用車)でした。
あのFFカムリを狭いと言ったフォードのアメリカでは、計るモノサシが違うようです。
もう一度、画像 ・・・ これがノバなんだから ・・・
セリカ「XX」の名前が問題となった映画を観るとわかりますよね、アメリカ人の○○はとにかくでかい ・・・ あ、誰か止めてくれぇ~!
あ、本日は、トゥィンギーの3回目の半年点検です。
午前中、ルノー西春ロイヤル(RNR)です。
Posted at 2020/11/20 06:20:11 | |
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