
時に元禄十五年十二月十四日、江戸の夜風をふるわせて ・・・ 若い人は知らないだろうなぁ。
今、紅白で聞きたい歌、マイベスト1ですよ。
演者はもう天国の人だから、ビデオで良いんですけど。
タイトルは、クラウンに関する私の偽らざる思いです、「日誌」なので気持ちを綴っておこうっと(笑)。
画像は、最新型の15代目クラウン ・・・ 奇しくも三河出の徳川将軍と同じ(涙を禁じ得ない)。
SUVで復活とかいう噂もあるようだけど、それだとこれも三河の老舗「ランドクルーザー」ってのと被ってしまう。
「ランクル」の名を消すつもりなんでしょうか?
SUVがブームだからって ・・・
そんなブームは10年もすれば廃れるのは、「マークⅡシンドローム」で実感したろうに。
クラウンに「公」の部分が減って ・・・
って言うか、うしろめたいことやってる公人がアルファードみたいなのに喜んで乗るようになって、フォーマルなセダンの需要が減っていきました。
骨格を歴史的に変えても、「いつかは」を引きずっているクラウンに大きな変化はなく、「ゼロクラウン」としてV6FRサルーンを世に問うてもあとの祭り。
これは「スカイライン」もいっしょだけど ・・・
「直6信仰」の強い日本では ・・・ 良い線いってたんだけど、いかんせん「上」がいるので、ねぇ。
もう今では6気筒なんてだめでしょうね、2030年はそぐそこです。
パサートに1.4が載った時はびっくらこいたけど、
2030年に向けて、エンジンのダイエットはボディと反比例してダウンサイジングするんでしょうね。
気持ち的には、3気筒のBMWとか4気筒のクラウンなんて乗るぐらいなら ・・・ した方がましです。
もう一度画像 ・・・ まだオマエは「王冠」を付けているんだ。
「王冠」に込めた矜持は、もはやないようです ・・・ って言いすぎかな(汗)。
トヨタの最高級パーソナルセダンって、「クレスタ」だったよね。
クラウンがその座を目指したところから、クラウンの終焉はみえていたのかもしれません ・・・ バリバリのあとづけ、ドラ3枚(わっはっは-)。
Posted at 2020/12/14 06:59:37 | |
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