
昨日ネタのサンマル後期、コレもありました。
赤バッジ・ターボGT-ES ・・・
もうESはターボモデルしかありません。
しかも、「ポール・ニューマン仕様」と呼ばれるグレードのみになってしまいました。
外観は、ESのまま(ヘッドランプクリーナーにリヤワイパー)ですが「Paul Newman VERSION」というステッカーやエンブレムがあちこちに。
私が思った最大の変更点は ・・・
「あのGT-ESについにパワーウィンドゥが付いた」ということです。
この仕様を何年待ったかというGG世代の方、多いんじゃないかと思います。
箱スカ2HT・GTX(この頃はGTとXの間に「-」なんか入ってません)、ケンメリGTXの流れを汲む、このセンターコンソールに設置された操作スペース、良いですよね。
このパワーウィンドゥが欲しいとGT-EXしかないんですよね。
それがジャパン・サンマル前期まで続きました、ざくっと6年ほど。
ライバルとされるコロナマークⅡは、すでに1977(昭和52)年にグランデを発売しています。
GT-ESポール・ニューマンバージョンの登場は、1983(昭和58)年。
あのGX71前夜ですね。
で、あのRSにも「X」の付く仕様が鉄仮面にも追加されます。
やはり「X」の装備は魅力的だったのでしょうね、鉄仮面のほとんどはRS・Xだった記憶です(曖昧ぃ~)。
でも、画像の革巻きハンドルはポール・ニューマンバージョンだけのモノだったと聞きます。
RS乗り憧れのアイテムですよね(違うかな・・・汗)。
ダットサンコンペと並ぶステアリングの名品ですよね(遠い目&笑)。
ロクゴートレノのリヤワイパーから始まったお噺でしたが、このぐらいでやめておこうと思います。
Posted at 2021/06/13 06:00:34 | |
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