
この頃って、「日産先行・トヨタ後出し」って感じでしたので、登場はこっち(画像)の方が早かったのかな(曖昧ぃ~)。
クルマは「柄」で乗るタイプなので、
クラウンとかセドグロには当時、まったく興味・関心がありませんでした(笑)。
とてもクラウンやセドグロを所有する人間ではない、頑張ってコロナマークⅡまで(実際はクレスタでしたが)と、自分で線を引いてました(遠い目)。
だから、御大の名著もこのクラスは読んでませんでした(笑)。
このコロナ禍で、初めて目を通しましたが、「なるほどなぁ」って思うところがいくつもありました。
で、セドグロY30型。
イラストでは、見事に(笑)、3ナンバーと5ナンバーを描き分けてます。
手前のセドリックブロアムは、デカいバンパーとぶっといサイドモールで全幅1.7㍍を打ち破ってます。
でも、後ろのグロリアジャックニクラウスバージョン(ニセンターボ)だと、控えめバンパー・細モールで5ナンバー枠に収まってます。
で、この代の目玉は ・・・ 何と言っても! V6搭載!!
プラズマV6が、トヨタ直6を打ち破る ・・・ はずだった。
でも ・・・ Y30、直6もラインナップしてたんです(ディーゼルね)。
だから ・・・ これも当ブログで書き綴ってきましたが(汗)、
V6搭載しているのなら、V6ならではのデザインがあるはず。
日産がこのことに真面目に取り組んだのは ・・・
1989(平成元)年のZ32からでした(遠い目)。
なぜか、先代430に寄せたデザインで出てきたんですよね。
日産は、この年、肝心なモデルで同じ過ち(言い過ぎ&私感)を犯します。
V6を強調したのに、直6もというセドグロ(好きな方、すいません)。
もう一つは、FFブル ・・・
こちらはまた後日お話ししますが、異様に910に近いFFでした。
セドグロは新技術・プラズマV6を強調したけど、
ブルの方は ・・・ FFすら強調しなかった! と記憶してます。
そりゃぁ、コロナFFにやられちゃうよね(遠い目)。
V6高級サルーンだと、もっともっと室内広くとれたと思うのですが、
直6も載せられるデザインだと ・・・
肝心な後席の方(このクラスはショーファードリブンもありますよね)は、ね、窮屈感否めないですよね、まぁ、クラウンの方も同じだと思うけど。
御大は「全幅1800㍉とは言わないけど1750㍉ぐらいまでにしないと」って語られてました。
今なら、御大お気に入りのゴルフでもこの幅ですよね。
時代は変わりました(しみじみ~)。
出てくるらしい新型クラウンを見に行こうかな、カローラ愛知に(爆)。
Posted at 2022/06/24 06:21:38 | |
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