
多くはソレを支持し、へそ曲がり(言い方が悪いかな)がソレ以外を買う ・・・ そういうジャンルですよね(私感です)。
その購買意欲の大半は ・・・ 「見た目」でしょうね(私感です)。
だから、デザインこそ生命線。
初代セリカが、そのフロンティアを開拓し、
シルビア(&ガゼール)がモノにしかけたところを、
2代目ホンダプレリュードがかっさらっていきました(遠い目)。
そして、S13シルビアがって展開なんですが ・・・ 汗、
この時はまだプレリュード一人勝ちの時代でしたね(遠い目)。
セリカはブラックマスクになり、Λに代わるスタリオンは画像シルビア(&ガゼール)よりさらにゴツイ感じで登場してます。
で、もう一度、画像 ・・・
う~ん、これではプレリュードには ・・・ かな(汗&笑)。
この頃は、女性もハンドルを握るようになり、梶原一騎御大的(?)デザインは敬遠されがちになりました。
もう一回、画像 ・・・ 無骨すぎる(私感です)。
好き者のヤローは別にして、女の子は選ばないよね、コレ。
「FFでも良いんだ」って感じで、セリカはまもなくFFになります。
しかぁ~し、日産は違ってた(流石、「技術の日産」)。
5ナンバー・ミドルサイズクーペは、最後の最後までFRシャシーを貫いてくれました(拍手)。
全長4350㍉で全幅1660㍉、ホイールベース2445㍉。
昔のブルサンスケに近いサイズですよね(曖昧ぃ~)。
元祖スペシャリティカー・セリカは、兄弟車のセダン・カリーナを伴ってましたよね ・・・ セリカは特殊なクルマだからそうは売れないだろうと。
カリーナは地味ながらコンスタントに売れていきます。
このやり方で、スポーツセダン、造れると思うのですが ・・・
ミドルサルーンがFFで占められていく中、このシャシーでセダン残してたら ・・・ なんて思うのは私だけでしょうか?
ユーザーの選択に任せて欲しいものですね。
もう一つ下の市場で、FRのスターレットが最後まで販売頑張ってましたよね。
回りがFFに変わっていく中、「FR」が「個性」になりました。
この市場、「FR」じゃないけど、日産系のトゥィンゴというのが(ルノーだぞ・・・汗)「RR」でケッコウ頑張っています。
「RR」、いったん死んだレイアウトです ・・・ みんな「FF」になった。
前輪で操舵、後輪で駆動 ・・・ 運転が好きな方は好むと思いますよ、メッチャ高額なハイパワーFFよりずっと面白いし(私感です)。
ま、それはさておき ・・・ 汗、
このシルビアシャシーは、SRエンジンとともに、21世紀のはじめごろに、消滅します(合掌)。
あ、RSターボでしたね。
これも日産らしく、スカイラインに載ってた方が良かったようですね(排気系がちょっと違ってたとか ・・・ 曖昧ぃ~)。
足も、サンマルスカイラインの方が ・・・
しかも、さらにパワーアップしたターボCエンジンは、シルビアには与えられず ・・・ まさかの1800ツインカムターボに(マイチェンで、ユーザーは格下げと映るよね)。
もう一度足回りから外見から見つめ直した、S13を待たなければなりませんでしたね。
Posted at 2022/08/01 06:10:09 | |
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