
1983(昭和58)年あたりのホンダが好きです。
特に、ホイールベース2220㍉のね(笑&画像)。
「邪道」なんだろうけど、ショートホイールベースのFF車は、乗って楽しいですよね。
パワーはそんなに要りません(きっぱり)。
グロス110馬力もあれば十分速いです。
画像上は、ターボルックのシティカブリオレ(これは84年登場だったかな)、下はバラードスポーツCR-X(サンルーフ、外へ開いています)。
シティの方は、ターボで100馬力に、そして、ブルドッグ(ターボⅡ)で110馬力と、本田技研らしさ出てました。
ポン付けの+1馬力+1万円のターボなんか出さないんだよね。
ノーマルシティが60馬力強ぐらいのが、倍近いパワーアップになります。
画像上のカブリオレには、ターボは付かなかったけど、これはこれで楽しかったです(FFのくせに後席が・・・なんて言わせない楽しさ)。
バラスポCR-Xは、3バルブNAエンジンで110馬力。
車重は800㎏そこそこ、ぶっ飛んでいきますよね。
こっちも、後席なんか・・・という「ワンマイルシート」。
これは、これで良い。
後席がなんていう方は、3HBなりセダン・シャトルを選べば良いワケですから。
他メーカーがターボに頼ったあの頃、ホンダは違ってましたね。
ターボ出したとしても、ハンパでないターボ。
確か、シティと巨大旗艦・レジェンドぐらいしかターボモデルはなかった記憶です。
「本田技研はNAで、エンジンで勝負するんだよ」という気概にあふれてました(遠い目)。
ホンダってそういうメーカーだったよね、今は知らんけど(ははは)。
シティターボ(無理にブルドッグでなくても良い)とバラスポCR-Xは、今でも欲しいってたまに思っちゃいます。
もちろん、バラスポCR-Xは、眠そうな目の前期に限りますがね(笑)。
Posted at 2022/10/12 07:15:58 | |
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