
「名ばかりのGT達は、道をあける」と、
他メーカーを挑発したトヨタでしたが、その後は、
グロス160馬力ぐらいで80年代前半はおさまってました(遠い目&笑)。
で、その急先鋒だったセリカは、
83年にマイナーチェンジをむかえ、テンロクは待望の4バルブDOHC、4A-GEUに切り替わり、
上級のセリカXXには、ターボにインタークーラーが付いて160馬力にまでパワーアップしました。
4気筒シリーズは、「ブラックマスク」と呼ばれるタイプになり、前後の雰囲気がちょこっと変わりました。
個人的には、4A-GEUはまずセリカに積んで欲しかったです。
「ハチロク」の衝撃が強くて、4気筒セリカはあれだったのですが、
4A-GEU搭載の「GT」系には、後輪も独立懸架が奢られ、良かったんですけどね。
XXはあまり変更はなく、「額縁」と揶揄されたバックドアが同色になったのかな(曖昧ぃ~)。
ソアラとXXだけに、M-TEUにはインタークーラーが装着されました。
そう言えば、先日の東海セリカdayには、あのクルマ屋さんがソアラのインタークーラー付きターボで来てましたね(笑)。
セリカXXの方は ・・・ いなかったと思います。
この古いM型のターボは、4AT専用で、MTはなかったと思います。
ラグジュアリーなソアラには、ATターボは似合っていたけど、
スポーティなXXには、MTが欲しかったかな(遠い目)。
さて、明日の当ブログはお休みです、奥多摩へ行きます。
クルマは ・・・ ご隠居32かなぁ(曖昧ぃ~)。
Posted at 2022/11/12 06:44:07 | |
トラックバック(0) |
旧車ネタ | クルマ