
画像下は、田原の集いの主宰さんの、サバンナGTのフロントグリルです。
ロータリー専用機・サバンナ、
それを象徴するようなシンボルマークがフロントにどーんとあります。
とにかく、ロータリーと言えば、サバンナでした。
それは「RX-7」と名乗っても「サバンナ」でした。
「コスモだろう」と言われる方もみえるでしょうが、
2代目・3代目でレシプロモデルがありましたからね、コスモは。
「グランドファミリア」という兄弟車にレシプロは任せて、「サバンナ」はバンモデルすらロータリーを搭載してました。
まさに今のEVのようにぐーっと回るロータリーは、当時、「革新のエンジン」と呼ばれ、
あの長谷見さんも「ロータリーといっしょに走るのは・・・」って語っていた記憶です。
スカイラインGT-R第一世代も終わりを迎える頃ですね。
GT-Rの不敗神話を終わらせたのが「サバンナ」でした。
ただ ・・・ ガスイーターでした(涙)。
これで燃費が良かったら ・・・ ねぇ。
エンブレムって言うんですかねぇ、こういうの無くなってますね。
メーカーマークがデカデカとはなってますが ・・・ 汗。
もう一度画像下 ・・・ 旧マツダマークに「RE」、渋いですよね。
日産ですら市販化できなかった(シルビアロータリーだったようですが)、ロータリーを市販化した意地と技術力を誇らしげにアピールしてますよね。
いい時代でした(しみじみ~)。
Posted at 2022/12/27 07:19:24 | |
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