
1981(昭和56)年3月、
春のフェアで3000台(!)限定で発売されました(画像)。
ベースは、ターボESと同じ足のターボGT-E。
皆さん大好きステッカー(鏡文字のも含めて)と、ミケロッティのマグホイールは注文装備とのこと。
まんまのターボGT-Eだと、
シート地の材質がニットレザーで、
リヤワイパー、スタビライザー付きスポーティサスペンションなどのES相当装備はあるけど、あとは簡素装備の廉価版 ・・・ 2代目セリカで言うと、「GTラリー」に当たる感じでしょうか ・・・ のような青バッジでした。
そこへ、グレー内装で、シート材質はELと同じ全面起毛のトリコット。
ツインスポークステアリングに、フットレスト(ESのみの標準装備のモノ)、リモコンミラーにFM・AMラジオ&カセット、それに、ヘッドランプクリーナー(これもESのみ標準)が付け加えられます。
後輪のブレーキがディスクでないのと、ES専用のフルフラットになるシートでないのぐらいが、赤バッジESとの違いでしょうか(曖昧ぃ~)。
いかにもスカイラインらしい限定車になりました。
もう、秋にはサンマルになっています。
ターボ車No.1の販売だったようですね。
これならもう1年は確実にもったような気がします。
しかし、排ガス規制対策を乗り切ったジャパンには、4年できっちりとモデルチェンジさせたようです ・・・ ケンメリはそうでなかったのにね。
ここで、前期と同じように限定車オンパレード販売を続けていたら、間違いなくケンメリの販売台数を抜いていたと思います(私感です)。
最後は「マシンX」の感じのを出せば、もう、ケンメリの販売台数越え、間違いないですね(あはは)。
さて、2/10以降、まったりのんびりやってきましたジャパンのお噺、これにて終了です。
ありがとうございました。
さて、明日の当ブログはお休みです。
奥多摩の会に参加します、ご一緒できる方よろしくです。
あ、ご隠居32は、スターターの部品があるようで、来週火曜日の午後にはできあがるとのことでした(ほっ)。
また、まいこサンでテストランになりそうです(汗&笑)。
Posted at 2023/03/11 00:00:20 | |
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