
昨日は、今年から盆休みのあったVW植田の盆休み明けで、ご隠居32で御用聞きに行きました。
まぁ、快調ですよ。
ただ、燃費が悪いので(笑)、このガソリン高な御時世、ちょっと自粛気味です(汗&笑)。
で、MONOマガジンの続きで ・・・
この画像はかつても出したと記憶してますが、
V37スカイラインNISMO発表記念で(あはは)、
かつてより丁寧にサンニーについて綴ろうと思います。
画像、32開発主管の伊藤修令(ながのり)さんです。
サンニー発表時のインタビューを少し紹介させてください。
画像内の赤字の言葉が、サンニーを物語ってます。
病に倒れた櫻井さんの後、ハイソに迷ったサンイチを担当し、
2ドアスポーツクーペの発表から、マイナーチェンジでの改良に次ぐ改良をこなす中、8代目スカイランの開発に取り組まれました。
そこで、もう一度原点に還って、スカイラインを作り出されました。
「走りの性能についてはダントツ、とにかく乗って気持ちのいいクルマ、高質なクルマ、本格的に本物のクルマを作ろう、ということになったわけです。」
・・・ ここで「マークⅡの土俵」から下りるワケですね。
「走りの性能をダントツにするためには、思いきって切るところは切る。伸ばすところは伸ばす、といったメリハリのある考えかたをします。車体でいえば、コンパクトに軽く。幅は小型枠いっぱいにして、長さは可能な限り短く・・・」
・・・ 画像内の赤字部分はインタビューのこの部分です。
・・・ プリンス自動車時代からスカイラインのシャシーを担当された方ですから、こだわりは半端ないです。
『モノを運ぶとか多人数が乗るためのクルマとは考えていませんから、セダンの場合も4人がゆったり座れる程度のスペースとしました。シートも、広々感を出すというより、乗員をきちっと支える「サポート感」を大切にします。』
『従来ですと7ウェイとかこんなふうにも動きますよ、みたいな流動性をもたせる場合もありましたが、今回のスカイラインに関しては、位置、形状ともにベストな形を決定し、ヘンに調整はしない。乗っていただければ、「ひと味違うな」「走ってみたい」と、すぐに感じられるのではないでしょうか。』
・・・ 潔いですよね(嫌なら買うなって感出てますよね)。
あ、ケッコウ長くなってるかな? 続きはまた明日で(汗)。
Posted at 2023/08/17 00:00:22 | |
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