
這ってでも見に行きましたもの ・・・ コレ(画像)。
朱色のボディに走るサイドストライプ!
「GTラリーだぁぁ」(感慨深い)。
画像下、あの頃の「DOHC EFI」、
画像下で隠れてますが、ナンバーからして「18R-GEUだぁぁ!!」。
そう、セリカクーペ2000GTラリー!
日産が早々にDOHCを諦めたのに対し、トヨタは何が何でもDOHCは残してくれました(この気概が今欲しいね・・・私感です)。
「GTV」に代わって登場したのが、この「GTラリー」です。
2代目セリカは、北米のデザインスタジオで生まれたワケですが、
初代の格好良さに比べると、この丸目4灯は「う~ん」って思われたようです(私は好きでしたけどね)。
で、当初の2000GTは、18R-GU(ソレックスツインです)。
ただ、排ガス対応で130馬力にパフォーマンスダウンしたモノ(コレは初代後期も同じ)。
1600GTの方は、110馬力の2T-GEUを載せて再登場でしたね(初代の後期モデルには1600GTはラインナップから落ちてました)。
で、STも非GT顔だった、2代目ド初期から、
「コレはやばい」と思ったのか、ST(まぁ、当時の売れ筋)もGT顔(あの黒いウレタンバンパー付きのね)になったあたりで、
ついに、2000GTの18R-GがEFI化され、135馬力版になって小変更を受けます。
その時に、2000GTの廉価版として「2000GTラリー」がラインナップされます。
しばらくして、1600GTも115馬力版になったあたりで、「1600GTラリー」も追加されます。
で、このあたりで、手巻き式スライディングルーフも35000円のオプションで登場します、これはホンダ・プレリュードデビュー前です。
そして、1979(昭和54)年夏のマイナーチェンジで、角目4灯に表情が変わります(今回も茶色LB1600GTが来てくれてました)。
でも ・・・ やっぱり、数は少なかったですね。
まぁ、アイツのせいですけどね。
そう、3代目シルビア&初代ガゼール ・・・ ネタ戻せた(汗&笑)。
Posted at 2023/10/18 00:02:57 | |
トラックバック(0) |
イベントネタ | クルマ