
1978(昭和53)年は、いろんなクルマが「サンルーフ」を装備し始めた頃でした(遠い目)。
排ガス規制対応も目処がついてきて、次のアイテムとして「オープンエアモータリング」が注目され始めましたね。
流行に流されやすかった私は、やはり、サンルーフ付きのクルマに憧れました。
で、スライディングルーフと脱着式が登場してきました。
2代目セリカがいち早くオプション採用しましたね、手巻きですがスライディングするタイプです。
3代目シルビア(&初代ガゼール)は、1979(昭和54)年のデビューでしたが、脱着式ルーフが採用されていました。
チルト機構の付く2ウェイ方式の脱着式で、2万円のオプションでした。
画像の上の写真部分、2HTも3HBもこれでした。
同時期のだと、サバンナRX-7がそうでしたね。
画像下のは、3HBのチラシです。
「白い稲妻」と言いながら、赤がイメージカラーで「熱血のハッチバック」というコピーで登場しましたね。
2プラグのZエンジン(OHCでした)、脱着式ルーフ ・・・
一方、セリカは、2本のDOHCで手巻き式スライディングルーフ。
・・・ これなら「セリカ」だよねぇ~(笑)。
・・・ 世間的には、シルビアの圧勝でしたけどね。
格好は良いんだけど、ドンガラがでかいんですよね~。
で、ギヤ比も燃費意識したものだったし ・・・ 一応、勉強はしました。
ただ、ニギニギしい内装などは、一瞬「良いなぁ~」って憧れましたね。
セリカは、飾り立てるのはどうかって問題提起をカタログでしてましたね。
「ニセンGT」はとても無理だったので、「テンロクGTラリー」に興味がありましたね。
クーペなら71レビンと価格がラップするんですよね。
シルビア(ガゼール)だと、やはり、ニセンのZ20Eになるんだけど、お値段がぐんとあがるんですよね。
ただ ・・・ セリカは値引かないんですよね~。
一方、71レビンはドンと引いてくれるんです(同じカローラ店なのに)。
1980(昭和55)年3月に、初めてのマイカーになったのは、71レビンでした(遠い目)。
71レビンも、マイナーチェンジで脱着式ルーフが採用されますよね。
あー、そう言えば ・・・ この頃、カセットでよくアリス、聴いてましたね。
谷村新司さんのご冥福をお祈りします(合掌)。
♪ 子どもができた今でさえ あの頃は忘れない ・・・
お疲れさまでした & ありがとうございました(涙)。
Posted at 2023/10/19 00:01:12 | |
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