
画像上 ・・・
1973(昭和48)年に追加されたLBのテール。
・・・ これにめっちゃ憧れましたね~。
もう、一目でセリカLBとわかるデザイン。
バナナの房に見えるので、「バナナテール」って呼ばれてましたね(遠い目)。
で、ド正面の画像にしましたが、リヤ真ん中にある「GT」バッジのパーツを取り外すと、給油口が現れます。
画像は「GT」とあるので、2T-Gの1600GTです。
18R-Gの2000GTのは、「GT」の下に「2000」とあります。
で、今回の中川四川用のイラストは、画像下のですね。
画像下の右切れてますが、フェンダーに給油口が移設されてます。
で、北米対応のビッグバンパー(衝撃吸収タイプのね)をセレクトすると、前期には給油口ユニットがグレードエンブレムで覆われたところに、ナンバーが上げられてます。
で、「バナナテール」は3分割の大型タイプにデザイン変更されてます。
コレ、当時はガックシきてたんです、正直に言うと(爆汗)。
もちろん、今はこの後期タイプも大好物ですが(汗)、
前期の「バナナテール」が好きすぎて(あはは)。
もちろん、このビッグバンパーを選ばないっていう手もありました。
そうなると、ナンバーはバンパー真ん中に下りてきて、グレードエンブレムが前期同様に付きます。
ただし。給油口は右リヤフェンダーに移ってますので、ここはガーニッシュ的に固定です。
リヤバンパーは前期とほぼ同じ。
ただ~し、フロントバンパーにウィンカーが内蔵されます(これがイマイチだった記憶です、当時)。
こうなると、ビッグバンパー選びたいですよね(あはは)。
前期バナナテールに比べると、後期LBは大きく見えるんです ・・・
というか、サイズアップしてるんですけどね。
これは、排ガス対応の装置を入れ込むためのサイズアップですよね(曖昧)。
この頃のクルマは、たいていこの理由で大型化してますよね。
さんまるカローラを見ればわかりますよね。
なーのーで、この後期LB(ダルマもだけど)の2000GT(この時期、1600GTはラインナップ落ち)は ・・・ あの、18R-G「U」です。
そう、15馬力ダウンしたソレックスツイン。
「DOHCの灯を消すな」っていうトヨタの意地でしたね。
セリカは、デザインを愉しむクルマなので、「GT」一辺倒ではありません。
「ST」も「LT」もありました。
でも、「セリカGT」という独特の響きがありますよね。
後期LBには、ついに、1600GTはありませんでした。
フルモデルチェンジの際に、110馬力版の2T-GEUの1600GTは復活しますけどね(微妙だったなぁ)。
でも、この初代セリカ、最後の最後まで売れてましたね。
「モデルチェンジをしないでくれ」とトヨタにユーザーの声が多く届いていたという噺ですよね。
Posted at 2024/01/19 00:00:19 | |
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