
フライングドラゴン(飛龍)マーク、
ボンネット先端のセンターに付いてましたね(画像上)。
2代目セリカは、ワイドバリエーションで売りました。
クーペ・LBの二本立てで、ロングノーズ6気筒版のXX(ダブルエックス)も追加(XXは当初から角目4灯)。
オープンエアモータリングの「サンルーフ」もオプション設定追加で、スペシャリティカー感を出してましたね。
そして、CMが傑出してました。
そう、「名ばかりのGT達は、道をあける。」ですよ。
今でもマイベストですね、CM。
このことはくどいほどブログってるんですが ・・・ 当時、S110型シルビア(ガゼール)に苦戦していたので、ひねりでてきたコピーでしたよね。
シルビアにはDOHC(ツインカム)がまだなかったから ・・・ でも、シルビアには「GT」ってグレードなかったんですけどね。
で、「GT」で売ってたスカイラインがとばっちり受けたんですよね。
セリカとスカイライン、全然、タイプが違いますよね ・・・ スペシャリティカーとスポーツセダン。
でも、クルマ雑誌がやけに比較してましたよね(モデルチェンジ時期がかぶってたから較べやすかったかな)。
「セリカGT」でやったモデルは、クーペ1600GTでしたね、赤の。
「ツインカムがひと吼えして羊の皮を脱ぎ捨てる、この一瞬が好きだ」とか
「DOHCを語らずに真のGTは語れない」とか、
しびれるフレーズのてんこ盛りでしたね、カタログ。
LB(画像下)はたれ尻デザインが不評だったようですね。
私は好きですけど ・・・ ね(笑)。
変な羽根を付ける必要も無い、素晴らしいデザインだと今も思っています。
ロングノーズのXXよりも、まとまってたと思っています(私感です)。
あ、LBのハッチゲートを開ける所にも、飛龍バッジが付いてたかな(曖昧)。
あ、なぜか、モデル末期も末期に、LB・GTだけに後輪セミトレの独立懸架が与えられました。
なんで、CMキャラのクーペにも与えなかったのか、未だに不明です。
これは、2代目セリカシリーズに最後に追加投入されたスポーツセダンとの関係があったのかもしれませんね。
それは、また明日ということで(こらこら)。
Posted at 2024/01/25 00:00:11 | |
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