
ここらへん、ケッコウ詳しいんです(笑)。
「お初」のクルマが、親父のさんまるカローラHTハイデラだったからかもしれません(しみじみと遠くを見る)。
37レビンと同じ顔だったから、1400ccだったと思います(汗&笑)。
で、このカローラのマイチェンは、排ガス対策もあってちょいちょい行われましたが、後期型というなら1977(昭和52)年の1月でしょうね。
・・・ その前に、1976(昭和51)年1月にLBが追加されています。
ここで、カローラにもクーペ顔が出てくるんですが、クーペはまだ。
で、1977(昭和52)年1月に、型式も50系(スプリンターは60)で、カローラにもクーペが(スプリンターにはHTが)加わります。
ここで、全幅1600㍉でしょうね。
セダン・HTには、デカバン(左右にウレタン製ガードが付く)で幅も長さも増えたと思います(曖昧ぃ~)。
で、ここで消滅していた2T-G・テンロクDOHCが、EFIで復活します。
この時は、グロス110馬力(TE51、スプリンターはTE61)です。
画像のように、LBにも2T-GEUが設定されます ・・・ で、サイド下部に「DOHC EFI」のステッカーが付きます。
トレノの47にあったサイドストライプはなくなり、レビンと同様になります。
ここで、レビンにも「レビンGT」が登場します ・・・ 違いは装備程度。
LBにも、DOHCが載ったけど、「レビン・トレノ」の名前は与えず、「GT」としました(賢明でしたね)。
もう一度、画像 ・・・ これなら全長4㍍・全幅1600㍉越えますね。
こうなっても、最後まで「♪カローラ さんまるぅ~」ってCMしてました。
で、さんまるカローラシリーズの進化はそこに留まらず、
1978(昭和53)年春の小変更で、ついに、2T-GEUはグロス115馬力に回復します(レビンはTE55,トレノはTE65)。
ただ、車重も重くなっちゃったので、初代のパワフルさは失せますね(泣)。
ただ、セル一発始動のEFIエンジンは、誰にでも扱いやすいDOHCとなりました ・・・ ソレックスツインって、S20とは言わないけど、始動の気むずかしさってあったらしいですね(曖昧ぃ~)。
カローラは、5年かかったけど、排ガス規制対策をさんまるでやりきりました ・・・ スカイライン・セリカはもうちょっと持ち越しましたね(遠い目)。
で、1979(昭和54)年春、
我らが(爆)ナナマルカローラが、ビッグラインナップで登場します。
名機2T-GEUをバン以外のすべてのボディに与えてね ・・・ 「レビン・トレノ」は従来通りクーペ専用ネーム、セダン・HT・LBには「GT」と使い分けました(芸が細かいね、この頃のトヨタ)。
Posted at 2024/07/12 00:02:29 | |
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